大雨が降ったら、ガレージ屋根からまた雨漏りしました

梅雨が近付き、大雨が降りました

庭が水浸しになるほどの激しい雨です。

ガレージ屋根、最初は2枚の鉄板を繋いで雨どいまで雨水を流していました

改良前の屋根です。自宅にピツタリ付けるようにガレージを作ったので、自宅の窓のシャッター部分には雨どいが付けられず、鉄板を屋根の波板の下に挟んで雨水を雨どいまで誘導しています。

改良後の屋根

ガレージ屋根からの雨漏りが確認され、鉄板のつなぎ目から下に流れているようでした。このため鉄板を大きな1枚にして、つなぎ目を無くしました。これで雨漏りが解消されたと安心していました。ところが、激しい雨降りの時に確認すると雨水が軒の方にまた漏れています。どうやら鉄板の上部から鉄板の裏へと雨水が流れているようです。屋根に傾斜があるから、ポリカーボネートの波板から鉄板に流れた雨水は雨どいの方へ流れるだけと思っていましたが、豪雨の時は傾斜が付いている鉄板の上部まで水が行ってしまうようです。

雨漏りの原因を除去します

そこで、雨水をくい止めるため、鉄板の上部に仕切りを付けることにしました。使うのは、厚手のテープとシリコーンシーラントです。

作業を始めたところ、思わぬ障害に遭いました

作業を始めたところ、アシナガバチが飛んでいます。よく見たらポリカ波板の裏に巣作りをしていました。 これでは安心して作業を進めることができないから、巣を除去します。

まだ作り始めたばかりなので、アースジェットで簡単に退治できました。

鉄板に雨水が流れ出さないための仕切りを作ります

作業を再開しました。雨水を雨どいまで誘導する鉄板に、厚手のテープとシーラントで仕切りを作ります。赤いビニールテープで仕切りを作るラインを決めてから、シーラントを塗りました。

透明のシーラントなので見えずらいのですが、シッカリ仕切りが作れました。

早速屋根に改善した鉄板を取り付けました。

数日後に大雨が降ったので、雨水の流れをシッカリ観察しました。大量の雨水がポリカーボネートの波板を伝って鉄板に流れても、仕切りが役目をはたしていました。一時雨足がかなり激しくなりましたが、それでも屋根裏が濡れることはありませんでした。ひと安心です。ではまた

横須賀の風景

先日もアジサイの投稿をしましたが、横須賀美術館や県立観音崎公園一帯のアジサイが見ごろを迎えています。美術館脇のアジサイも見事に咲いていて、たくさんの人が写真に収めていました。

こちらは観音崎公園の花の広場です。白のアジサイも綺麗ですね。

ガクアジサイも見頃です。

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