ガレージにある踏み台
妻は昨年夏から肌トラブルに見まわれています。洗顔する時はゆっくり時間をかけてするから、もう少し高い位置でやりたいので踏み台が欲しいそうです。 踏み台と言っても高さや大きさがまちまちだから、とりあえず私がガレージで使っている踏み台に乗ってもらい、希望の高さや広さを確認することにしました。ちなみにガレージに置いている踏み台は、生前のお袋が、車の乗り降りの時に使っていました。
材料を捜しました
妻がガレージで使っている踏み台に乗ってみて使いたい踏み台は、広さは同じでもっと低い踏み台が良いとのことでした。ガレージの踏み台の高さは12㎝です。とりあえずその半分の高さの踏み台を作ることにしました。一番肝心な板にする材料を、ストックしてある木材から探しました。以前古くなったキッチンストッカーを交換した時、分解した木材を取っておきました。そのうちの一つの板がピッタリ合いそうです。
板の厚さが2㎝なので、高さ6㎝の踏み台にするために4㎝巾の板を捜しました。ありました。この板を使います。
作業を始めます
板のカットが終わり、キッチンカートの板と結合します。長さ45mmのネジがちょうど良さそうです。これにしました。
ネジは板の上に頭が出ると足に引っかかるから、板と平行か少し埋没するようにねじ込みました。
滑り止めも取り付けます
床と接する部分には、ゴム板を使い四方に釘4本で固定しました。
できました。これで喜んで使ってくれると思いましたが、妻からは足を乗せる踏み台に触れずに使い終わったらしまえるように、取っ手が欲しいとのことです。
取っ手を付けます
取っ手かぁ! これも洋タンスを壊して処分した時にストックしてあった取っ手がありました。 なんと板の厚みにぎりぎりネジの長さが合いました。
踏み台の側面に取っ手を取り付けました。
完成しました
踏み台が完成しました。妻は喜んで使ってくれています。塗装も考えましたが、妻はとってもにおいに敏感で、塗料が乾いて臭いが無くなるまでに数日かかるから、とりあえず塗装は条件がそろった時にやります。 ではまた
横須賀の風景
東京湾を外洋へ向けて航行中のデカい船です。
船首には「PACIFIC MIMOSA」と船名が書いてあります。
インターネットで検索すると、日本郵船のホームページに船の紹介がありました。
2017年に建造された液化天然ガス(LNG)運搬船です。主な寄港地となるオーストラリアの国花「ミモザ」にちなみ「PACIFIC MIMOSA」と命名したとありました。
<本船概要>(1)全長 288メートル (2)全幅 48.94メートル (3)主機関 スチーム・タービン (4)総トン数 138,000 トン (5)積載容量 155,300㎥ (6)造船所 三菱重工船舶海洋株式会社 (7)船籍 日本国
地球の裏側になるオーストラリアと日本を往復しているんですね。
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