扇風機の掃除、片付け

我が家の扇風機が集合しました

秋本番となり紅葉が美しい季節になりました。温暖化でも もう、扇風機が活躍する日は無いと感じます。そこで、清掃して格納することにしました。

私のブログを見てくださる皆さんは、当然ご存知の作業だと思います。 それでもテレビで扇風機の片付け方を専門家が説明しながらやっているのを見たら、本当に基本的なことも丁寧に説明していました。 そこで我が家の奥さんに説明するような感じで、あまり分解した経験が無い人に見ていただくような説明をしてみたいと思います。

基本的には同じ構造をしています


まず羽の前にあるカバーを外します。 扇風機カバーの下にカバーをロックする部品が付いているから、メーカーによって多少構造が違いますが、このロックを外します

我が家に1台ある三菱電機の扇風機には、上部にも外すための説明がありました。指示通り「はずす」側へカバーを回転させると外れました。

前のカバーを外した後は、羽を外します。

羽をモーターに固定しているキャップは、どのメーカーも「ゆるむ」のが時計方向に回す「逆ネジ」になっています。これは扇風機を使用中に振動などが原因で、キャップが緩んで思わぬ事後が起きるのを防ぐためです。

そして羽を外した後、後ろのカバーを外すための部品は、「ゆるむ」が通常のネジを外す時と同じように、反時計回りに回します。このように羽の前の部品と後ろの部品では、外すための回す方向が反対ですが、部品に書いてある文字を読んで確認しながら作業すれば、不慣れな人でも問題なく取り外せます。

汚れを落とします

羽の前に付いていたカバーは、扇風機を動かしたときに風が強く当たる「裏側」の面の汚れが酷いと思います。我が家では誰も喫煙しないし、部屋の中で焼き肉をしたりもしないから、油汚れは無く、水に付けながらブラシでこするだけで綺麗になりました。

本体は雑巾で拭くだけで綺麗になりました。

台が分解できる扇風機もあります。

今の扇風機は格納を考えて、台が分解できるようになっている物があります。今の我が家はしまう場所が広いからそのまま格納していますが、自衛隊勤務時は2年に1回のペースで転勤のための引っ越しがあったので、当時から分解可能な扇風機を選んで使っていました。

扇風機カバー

ホームセンターで「扇風機カバー」が売っていたから、ひとつ買ってみました。

カバーをするとこんな感じです。白いビニールでできていて、台までスッポリ覆える長さがあります。

格納しました

4個の扇風機を、押し入れの下に格納しました。左が扇風機カバー右がゴミ袋を被せた扇風機です。我が家では、ゴミ袋を被せておけばホコリが付かず、十分のような気がしました。 ではまた

横須賀の風景

東京湾を横須賀港方面へ向けて航行中のデカい護衛艦です。 艦番号「183」が確認できました。海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦 いずもJS Izumo, DDH-183)です。 全長248m、排水量26000tで、最大14機のヘリコプターを搭載できます。 私が海上自衛隊で艦載ヘリコプター部隊にいた時は、ヘリを3機搭載できる「しらね」や「くらま」が主流で、ヘリを搭載してハワイ経由アメリカ西海岸のサンディエゴ基地へも訓練に行きましたが、時代は変わったなと思います。 手前の手漕ぎボート(カッター)は防衛大学校の学生訓練です。元気な掛け声がこちらまで聞こえてきました。

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