ガレージ内の背もたれの改良

ガレージ内の有効利用

バイクガレージでくつろごうと、リクライニングチェアーを持ち込んだことがありました。確かにとっても座り心地が良くてくつろげましたが、使っていない時はどこに置いても邪魔でした。折り畳み式のアウトドア用チェアーもありますが、たたんで置く時はやっぱり邪魔です。ガレージはバイク整備用に作ったから、結局狭いガレージ内で場所を取ってしまうリクライニングチェアーを置くことをあきらめて、今では壁にもたれかかって気持ち良くくつろげる工夫をしています。写真は、普段閉じている庭側の大扉にもたれかかってくつろいでいる時のものです。

クッション材だけの「背もたれ」

大扉には内側に閂(かんぬき)の棒があるため、背中に当たらないようにクッションを置いています。頭が当たる部分にも、白いクッション材を画びょうで貼っています。 それでもかんぬきが背中に当たるのでもう少し改良して、見栄えも考えたものに仕上げることにしました。

改良するための材料のチョイス

背もたれにするパーツは、今のクッションのように扉とかんぬき棒の間に差しこむ形状にして、大扉を開ける時は簡単に取り外しができる物にします。 材料は電化製品を購入した時、梱包材として使われていた発泡スチロールや風呂場のスノコ材を考えました。

完成のイメージが固まったから作業を始めます

検討した結果、発泡スチロールを使用することにしました。半分に切断して、両面テープで結合しました。念の為、長い木ネジを2本使って固定部分が外れないようにもしました。

この発泡スチロールの形状が、大扉とかんぬきの間に差しこむのに適していて、途中でシッカリ止まります。

これでほぼ完成です

この発泡スチロールのパーツにクッションを貼りつけました。これで、「新しい背もたれ」はほぼ完成です。あとは形を整えて見栄えを良くします。

「背もたれ」のカバーの選定

背もたれは布で覆うことにしました。使わなくなったカーテンがあったから、これをカバーにします。

カーテンからカバーに必要なぶんを切り取りました。

出来ました

出来上がりました。

クッション材だけの以前の背もたれと比べると、かんぬき棒より少し前に出ているから、もたれかかっても背中に棒が当たらず格段に心地良くなりました。布を巻いたから見た目もずっと良くなりました。これで、バイクを眺めながらの一杯が、より美味しく感じられることでしょう。ではまた

横須賀の様子

とても視界が良くて遠くまで見通せる日に東京方面を見ました。横須賀からでもスカイツリーが良く見えます。 ダントツの高さでニョキっとそびえ立っているから、直ぐに識別できます。

コンパクトデジカメを、もっと望遠にしました。 こんなにハッキリ見える日は、そんなに多くありません。 羽田空港へ離発着する航空機も確認できました。なかなか良い眺めでした。

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