鉛筆削り器の化粧直し

とっても古い鉛筆削り器

この鉛筆削り器は私が子供のころに自宅で使っていましたが、その後しまったままその存在を忘れていいました。数年前にみつけて錆びだらけだったから色を塗りなおしたり、ステッカーを貼ったりしてまた使っていますが、鉛筆をホールドする部分のゴムのパーツが硬化して鉛筆をシッカリホールドすることができなくなりました。 それでもDIYではシャーペンより鉛筆を使うので、だましだまし使っていました。

最近もう一台の古い鉛筆削り器が登場しました

妻は鉛筆よりシャーペンやボールペンを使っています。最近、この古い鉛筆削り器はいらないといって、左側の古い鉛筆削り器を持ち出してきました。

かなり汚い削り器

この鉛筆削り器もだいぶ前から我が家にありました。ずっと使っていなかったので、全体が汚れて錆が目立っています。 それでも鉛筆を削ってみたらこの削り器の方がまともに動いたので、メンテナンスをして使うことにしました。

再生します

まず、ハンドルのプラスチック部分が薄汚れた黒色だったから、マスキングをして塗りなおしました。

ボディーは紙ヤスリで錆を落とした後、シンナーで全体の汚れを落としました。

スプレー塗料で塗装します

何色で塗装するか検討した結果、プラモデルで使ったガルグレーのミニスプレー缶が半分くらい残っていたからこの色にしました。 2度塗りで、スプレー缶が空になりました。 

ガルグレーは半艶消しの塗料なので、その上からクリアースプレーで塗装して艶をだしました。ピカピカになりました。

綺麗になりました

削りカスを入れる透明のパーツもシンナーで拭いて汚れを落としました。生まれ変わったように綺麗になりました。しばらくは、ガレージで活躍してくれるでしょう。ではまた

横須賀の様子

風が強い日の海岸です。鳥が集団で波間に浮かんでいました。

寒いのに、11羽でまとまりながら何かをついばんでいます。 元気をもらいました。

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