ガレージ内コンクリート打ちっ放しは寒い

バイクガレージの作業スペース

12月もあと10日あまりとなりましたが、本格的な冬を迎えて横須賀でも朝晩はかなり気温が低くなってきました。 バイクガレージは暖房効率を考えて建てていないから、後から隙間をふさいだりしてすこしでも暖かく過ごせるように工夫をしてきました。 最近目についたのが、一部の床がコンクリートの地肌がむき出しになっていることです。バイクを置く場所にはビニールカーペットやゴムマット等を敷いていますが、私が座る椅子の周辺が何も敷いていなくて、底冷えの原因になっています。 そこで、ここも何か敷物をすることにしました。

家の中ではもう使わなくなったカーペット

ビニールカーペットを買ってこようかとも考えましたが、子供が小さい時から2階居間に敷いていて、古くなったから捨てるつもりで丸めておいたカーペットをとりあえず使うことにしました。

作業を始めました

大きすぎるので、半分だけ使うことにします。ちょうど半分になるように切断しました。

敷き詰めました。

カーペットを敷き詰めたら、見た目だけでも暖かさを感じるようになりました。でも庭側のドアに近いので、雨が吹き込んだり、作業をしていて水をこぼしたらしみ込んでしまうので、すこし厚手のビニールをその上から敷きます。

ビニールで覆いました

ビニールでカーペットを覆いました。厚手のビニール袋ですが床に敷いてみると、敷物としては薄すぎて、歩くだけでしわが寄りました。

ビニールの上にカバーします

そこでその上にデカいダンボールの板を置いてみました。 これでその上を歩いてもビニールが引っ張られたり、しわになることが無くなりました。でもダンボールは「紙」だから直ぐに劣化しそうです。

満足できる状態になりました

布テープをダンボールの上に貼りました。これで直ぐに劣化したり水が滲みることを防げます。とりあえず春が来るまでこの状態で過ごすことにします。結果的にコンクリートの地肌は、4重ものカバーで覆ったから地面からの底冷えは防げそうです。 ではまた

横須賀の風景

昨年、横須賀美術館の近くに数件の住宅が建設されました。建売住宅かなと思ったら賃貸物件で、車のナンバーからはすべて外国人が入居したようです。米海軍横須賀基地に勤務する関係者なんでしょうね。この隣には海上自衛官用の5階建て官舎が数棟ありますが、駐留するアメリカ人は日本からの「思いやり予算」で広々とした1個建て住宅に入居できて、雲泥の差です。

玄関ドアのクリスマスリースが、アメリカっぽいです。私が厚木基地で幕僚をしていた時に聞いた話では、厚木基地内の米海軍家族用住宅に住むアメリカ人は、休暇で数週間アメリカへ行って不在の時でも住居内のエアコンは点けっぱなしだそうです。「思いやり予算」で支払われるから電気代がいくらかかるかなんて気にも留めないんでしょうね。でも、今年の冬は電力のひっ迫が予想されて政府も節電を呼びかけているから、少しは考えて欲しいですな。

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