いつの間にか月日が過ぎました。リニューアルします。
25年前、親父と二人でDIYして造った駐車場です。4輪2台が縦列駐車できる広さがあります。
この写真は25年前、駐車場の作成を始めた時、親父と並んで写したものです。実家を壊して2世帯住宅を新築しましたが、ブロック塀や駐車場は自分たちで造ろうということになりました。 ブロック塀に使用するブロックやアルミのフェンス、門柱はカタログを吟味して取り寄せて完成させました。そして最後に残った作業が駐車場造りです。 土をならした後、砂利を敷いて、鉄筋の棒を十字に組んで敷地全体に張り巡らせ、その上にセメントを流しました。4輪2台分の敷地をコンクリート造りにするためには、何回も何回もセメントを練る必要がありました。 高校生の夏にバイクが欲しくて宅地造成現場で土方のアルバイトをしましたが、その時はエンジンで動かすコンクリートミキサーを使っていました。 セメントを練りながら、この時は切にあのミキサーが欲しいと感じたものです。 コンクリートを練る量が半端無くて、メチャ大変でした。
セメントを流し終わった後、駐車場の隅にその時の日付を書き記しました。 もう25年も経過して、親父は9年前に亡くなり、40歳そこそこだった私も60歳の半ばを過ぎになりました。
25年経ってだいぶ傷みが目立つようになったので、傷んでいる場所を直してから、全体に塗装する考えです。 まず手始めに駐車場全体の汚れ落としから始めます。 今回も使う水は雨水です。貯水槽からバケツに汲んで、じょうろに移して使いました。
ジョウロで水を流しながら、デッキブラシで擦りました。 部分的には汚れが頑固に付着していて、別のブラシを使って落としました。
一回のブラシがけでは汚れをすべて落とすことが出来ず、翌日にもう一度やりました。かなり汚れが落ちました。
25年間の汚れは頑固でした。 次は傷んでいるところをセメントを使ってパッチ当てします。 ではまた
横須賀の様子
海上自衛隊の掃海母艦「うらが MST-463」です。掃海母艦とは掃海艇の母艦だけでなく掃海用のヘリコプターを含めた掃海部隊の司令部の機能を有しています。掃海艇がペルシャ湾の機雷除去に派遣された時の教訓から燃料や物資の補給などもスムーズに行えるように設計されています。「うらが」の名前は浦賀水道からで、ちょうどその浦賀水道を航行中の「うらが」です。
県立公園の上から別の護衛艦を発見しました。
こちらは「いかづち DD-107」です。「むらさめ型護衛艦」の7番艦で、「いかづち」の名前は雷のなかの雷鳴からのものです。基準排水量4550トンでSH-60J/K対潜哨戒ヘリコプターを1~2機搭載できます。 私が艦載ヘリコプター部隊に所属していた40年前に第一線で活躍していた「はつゆき型護衛艦」の基準排水量は2950トンだったから、随分大型になったものですね。
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