こたつテーブルの天板だけ使い、折り畳みの脚を付けます
数回前の投稿で紹介した「こたつテーブル」です。発熱器具は壊れていて不用なので、取り外しました。木材はシッカリした良い材質です。セカンドストリートで購入し、300円でした。
天板は縦75cm横60cmの大きさで、ホームセンターで購入しようとすればこれだけでも4000円はします。この天板に折り畳みができる脚を付けて、普段は格納できるようにしたいのです。 折り畳みができるパーツや脚がありそうなホームセンターをあちこち見て周りましたが、ありませんでした。 そこでインターネットで「テーブル 折り畳み脚」と打ち込んで検索したらいっぱいありました。 バイクのパーツもですが、インターネットショッピングは何でもあって本当に凄いですね。
配達された折りたたみの金具
「折れ脚 金具 折りたたみ テーブル用」という 私が欲しいパーツがありました。4個セット2100円、8個セットだと3800円なので、お得な8個セットを注文しました。300ポイントあったから、3500円での購入です。
脚の取り付け方の検討
届いた金具はロック機構が付いていて、造りもシッカリしています。こたつテーブルの脚は33cmですが、この金具なら かなり長い脚を付けてもグラつきが少なそうです。作業台にするには、長めの脚が欲しいです。
脚はラワンの板にしました。安価で厚みの割に強度があって格納時はスペースを取りません。作業台は大きな紙に線を引いたりカッターナイフで切断する時の作業台として考えています。脚を開いた時の見た目の悪さは気にしないし、この作業台の上でノコギリを使ったりカンナで木を削ることも無いから多少のグラつきより、長い脚にして作業のやりやすさを優先します。足の付け方をあれこれ考えた結果、90㎝のラワン材を60㎝にカットして取り付けることにしました。
取り付け作業を始めました
1個の金具に10本のネジが付属されていたから、とっても助かりました。ドリルで下穴を開けてからネジで金具を取り付けました。
脚を展開した時に2本の脚が少しガタついたので、薄いプラスチック(廃棄したクリアーファイルの表紙)を脚のテーブルに接する面に貼りつけました。これでガタつきがピタリと治まりました。
シッカリした60㎝の脚が4つ取り付けられました。見た目にはとっても細い脚ですが、折りたたんだら場所を取らずに格納できて、ちょっとした作図や紙、ダンボールの裁断に使うテーブルとしては十分です。
使い勝手の工夫
また、折りたたむ時やテーブルを格納する時に便利なように、「持ち手」を付けました。材料は自宅にあった角材とアルミの板です。使ってみたらこの「持ち手」があると、思った以上に便利でした。
脚を展開して、前から使っている折り畳みテーブルと並べてみました。大きさが2倍以上あり、A3サイズの自作カレンダーを置いても余ります。 60㎝の脚を付けてもグラつきは僅かで、十分作業に耐える強度があります。
狭い場所に格納できました
格納も予定していた狭いスペースに収まりました。今までは広い作業スペースが必要な時は、自宅1階に移動して、ダイニングテーブルの上でやっていました。 工作する物や定規、カッターナイフ、ペンなどの作業道具一式をその都度1階のテーブルに移動しての作業は面倒でした。 これからのDIYに大活躍しそうです。 ではまた
我が家の様子
息子が数年前の母の日に妻へプレゼントしたカーネーションです。鉢に植え替えて3鉢育てています。そのうちの1つが、どういうわけかこの寒い時期に蕾が膨らんで花の赤色が見え始めました。時期外れですが、とっても嬉しくなり夜間は部屋に入れて日中は一番日の当たる場所に置いたら開花してくれました。もう一つの蕾も赤色になり、もうすぐ開花しそうです。
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