横須賀鴨居神社の「 齋燈(さいと)」どんど焼き

鴨居神社

横須賀市の鴨居港に隣接する「鴨居神社」です。 社伝には、養和元年(1181)に創建と説明されています。

鴨居港に面するこの大鳥居は昭和五十六年(1981)に建てられました。

1月15日は「 齋燈(さいと)」 一般的には「どんど焼き」の日です

この写真は「 齋燈(さいと)」 の前日の様子です。鴨居神社正面の海岸に門松やしめ縄などの正月飾りや前年のお札、お守り、破魔矢、縁起物などが、綺麗に積み上げられました。

神事が始まりました

齋燈」は15日朝8時より少し前から始まりました。  鴨居神社宮司が神社から出てまいりました。道路を渡って浜に降りて行きます。 宮司の次に、神社内で採火された火が続きます。

我が家は26年前、実家を壊して更地にして、今の家を建築しましたが、その時地鎮祭に来ていただいたのは、その時宮司をされていた今の宮司のお父様でした。

各町内の氏子が並んで迎え、宮司が祝詞(のりと)を上げます。間もなく点火です。

火が放たれました

点火されました。

雨が心配されましたが、朝には止んで曇り空の下、瞬く間に炎の勢いが増しました。

浜には「 齋燈」 を一目見ようと、大勢の人々が集まりました。 かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準としていて、人々は満月となる旧暦の1月15日に当たる日を”1年の始まり”である正月として祝っていたそうです。 火の勢いは物凄くて、10分ちょっとで燃え尽きました。 今年が穏やかな一年になることを願いつつ、浜を後にしました。ではまた

横須賀の隣の三浦市の風景

三浦市に開業したスーパー「ベイシア」へ買い物に行った時に見た風景です。

スーパーの隣は消防署です。元気な掛け声が響いていたので何かと思い注目してみました。消防署員が建物と建物の間に渡したロープを伝って移動する訓練をしていました。とても機敏な動作にしばらく見とれてしまいました。私も自衛官として勤務していた時は、有事や災害派遣に備えて訓練を重ねていました。黙々と訓練をする姿を見て、いざという時のための日ごろの訓練が大切なんだと感じました。

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