YAMAHA WR250Rのバッテリーを台湾ユアサに替えました

お世話になっているバイク屋「ZRF」

オフロードバイク「YAMAHA WR250R」のバッテリーが9年使い続けてとうとうダメになったので、注文していました。1週間経ってバッテリーが届いたから、交換のためZRFへバイクに乗って行きました。弱っているバッテリーに負荷をかけないように始動させました。自宅前の道路は下り坂なので、これを利用してスピードが出たところでクラッチを繋いで押しがけの要領で無事にエンジンがかかりました。ZRFまでは35分くらいかかるから、途中でエンストさせないようにいつもより注意深く運転しました。

注文していたバッテリー

これが新品のバッテリーです。メジャーな日本のメーカーの「ユアサ」ですが、パッケージには変な漢字が書いてあります。

取説を見れば一目瞭然です。台湾ユアサのバッテリーです。ユアサは日本国内で造ったバッテリーより、台湾製の方が価格が安いのです。品質はあまり変わらないというのでこちらをリクエストしました。日本の従業員の皆様の雇用の助けにはなりませんが、安さに負けました。昨今の物価高は年金生活者を直撃しているから、少しでも価格が安かったらそちらを選んでしまいますね。

交換作業は自分で!!

ZRFの社長は忙しそうに他の作業をしています。バッテリーの交換くらいは自分でできるから、自分で交換作業をすることにしました。

自分の工具は持参してこなかったから、店の工具を借りました。ちょっとした工具でもプロが使っている工具は、使い勝手が良いと実感しながらの作業です。

バッテリーを交換するだけなので、あっという間です。シートとサイドカバーを外して、バッテリーはセオリー通り「マイナス」から外します。これを間違えるとショートしたりするから、簡単な作業でも慎重にやりました。

品番が違うのは!?

左がバイクから外した古いバッテリー、右が新品のバッテリーです。品番が「YTZ7S」から「TTZ7SL」に変わっているけれど、社長に交換するバッテリーの写真を撮ってプリントアウトして渡しているから、間違いないんでしょうね。 一応帰宅してからインターネットで勉強しました。9年もの間、問題なく使えた「YTZ7S」は国内メーカー「GSユアサ」の製品でした。「ジーエス(GS)」とは旧・日本電池のブランド名で、創業者の島津源蔵のイニシャルに由来するといわれているそうです。国産がやはり一番信頼性は高いようで、価格も張ります。同じバッテリーでも台湾ユアサの製品は「TTZ7SL」の品番で、区別しているようです。私はCB1300SBでも交換するバッテリーには台湾ユアサの製品を使っていましたが、性能に疑問を感じるようなことはありませんでした。好みとこだわりの問題でしょうね。

新品のバッテリーを取り付けました。まだカバーやシートは付けていませんが、ここでスイッチをオンにして、エンジンを始動させました。古いバッテリーから新品に取り替えて、セルモーターが明らかに力強い音を発して軽快に回っているのが感じ取れました。バイクが生き返ったように軽やかに始動しました。

交換が終わりました

サイドカバーとシートも取り付けて、作業完了です。 バッテリーを交換しただけで、高性能なオフロードバイクに蘇りました。この日は午後から天気が下り坂の予報だったので、社長に礼を言って早々と自宅に向かいました。 ではまた

我が家の様子

2階通路やトイレに飾ってあった小物を1階トイレに移しました。子供たちが旅行先で買ったり、母の日にプレゼントしてくれたり、おまけで付属していた物です。かなり汚れていたので捨てるつもりでしたが、水洗いや泡ハイターしたら綺麗になったのです。

子供たちは帰省しても1階で過ごすことが多いから、2階ではなく1階のトイレに並べてみました。狙い通り、子供たちは正月休暇で帰省した時に見て、とっても喜んでいました。まだ、とうぶん捨てられそうもありません。

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