1972年にデビューしたスズキGT380B
久し振りに模型店「おもちゃの王様」へ行ってきました。プラモデルが作りたくなり、以前来店した時にあった1/6スケールのホンダのナナハンを作ろうと思っていました。しかし久しぶりに訪れてみたらもう売れてしまったようです。 それでは何を作ろうかとあれこれ品定めしていて、目に留まったのがこの模型です。1/12スケールですが、私が高校時代に同級生が乗っていて懐かしいオートバイです。スズキの2サイクル空冷3気筒で1972年発売のバイクでした。
精密な部品がびっしり詰まってます
タミヤ模型の1/12スケールオートバイは何台も作りましたが、ハセガワ模型のオートバイは初めてです。箱を空けてパーツを広げてみました。かなり精密に作りこまれていて、制作意欲が凄く湧きました。
黒色で塗装するパーツばかりだから、スプレー塗料を使います
「部品A」は黒で塗装するパーツがほとんどなので、グロスブラックのスプレー塗料を吹きかけました。ガレージを出て庭のガーデンテーブルに包装用紙を広げ、その上に部品を置いてスプレーしました。ガレージで模型を作っているから、スプレーの場所も簡単に設定できます。
組み上げたパーツ等は失くさないようにトレイに入れています。前輪が組みあがり、エンジンを途中まで組んでいるところです。
ホイールなどのメッキパーツは接着面のメッキをヤスリやナイフで剥がさないとくっつきません。面倒がらずにメッキを剥がしました。
ホイールの左右のパーツを接着剤で接合しました。 接着剤が乾くまではクリップを挟んで剥がれないようにしておきます。 これくらいパーツの数が多い模型は、一日で完成しようとせず、ちょっとずつ楽しみながら組み上げていくのが成功のコツです。
指に載っているのは、エンジンに付けるオイルキャップのパーツです。こんな小さなパーツがかなりあり、老眼になった私には なかなか手ごわい模型だなと感じました。
エンジンを片側のフレームに接着しました。乾くのを待ってメインスタンドやリアフェンダーを組み込みながらもう片方のフレームを接着します。
設計図4ページまでが組みあがりました。10ページまであるので、やっと半分近く完成といったところでしょうか。
模型はバイクガレージの中で、バイク横の狭いスペースで作っています。 でも換気が良いので塗料や接着剤の臭いを気にせずに、妻に気を使わず作業が出来ます。 ガレージでプラモデルを作るのは、とっても楽しいです。
我が家の風景
今日はホワイトデーですね。愛知県にいる息子から妻へ宅急便でプレゼントが届きました。ゴンチャロフのチョコのようです。
缶を開けたら可愛い動物のチョコが4つ並んでいました。私は妻からカエルとブタを頂き、二人で仲良く食べました。
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