2泊目は富山です
私のツーリング計画のブログを見た東京で仕事をしている友人から、メールをいただきました。「時間があれば郡上八幡のインターで降りて私の故郷を見学してきてください。町を通り抜けると高山へ続く(せせらぎ街道)というライダーが好むワインディングロードがあります。」とのことです。ツーリング2日目は岡崎から富山なので、高速道路を使えば287km4時間弱で着いてしまうから、一般道で遊びながら走るつもりでした。願っても無い情報です。早速「郡上八幡」と「せせらぎ街道」について調べてみました。
郡上八幡
郡上八幡で私がまず思い浮かべたのが「郡上おどり」です。日本の盆踊りでは7月~9月にかけて全国で踊られて30万人以上を動員します。 私の地元の町内の盆踊りでも、数種類の演目の中に必ずこの郡上おどりが入っていて、私も踊ります。2022年には無形文化遺産に登録されました。
郡上市は、岐阜県の中濃地域にある市。郡上八幡の街並みや郡上おどり、白山信仰の地として知られている。 郡上市の中心市街地である八幡地区には近世以来の城下町の姿が保全されており、その景観から「奥美濃の小京都」と呼ばれ、全国京都会議にも加盟している。(出典:ウィキペディア)
郡上八幡城は「岐阜の天空の城」として人気を集めているそうです。
郡上八幡I.Cで降りたら、「郡上八幡城」と「いがわのこみち」と呼ばれる暮らしに根差す用水路を見てからせせらぎ街道へ行きたいですね。
せせらぎ街道
せせらぎ街道とは、郡上市と高山市を結ぶ全長65kmのドライブコースだそうです。路面はシッカリと整備されていて、雄大な自然を満喫できるようです。道の駅 パスカル清見には「ライダー丼」があるようなので、食べてみたいですね。
中部エリアの定番ツーリングコースとのことです。走る価値がありますね。
信号がとっても少なくて、追い越し可能な区間が多いらしい。遅い4輪の後をイライラしながら走行しなくても良さそうです。
郡上市から高山市まで、せせらぎ街道経由で1時間21分です。私の計画ではこの区間に4時間取っているから途中でのんびり食事したり、時間が許せば温泉に入って楽しみながら走っても富山までは余裕ですね。あとは天気次第です。
ツーリングに便利なアイテムをゲットしました
バイクはツーリング途中で休憩する時はサイドスタンドで駐車します。斜めになった車体では、缶コーヒーを買って飲みながら先の行程を調べたりする時、ちょっと缶コーヒーを置きたくても、傾いた車体には置く場所がありません。しかたなく縁石や地面に置くことがあります。ちょっと置けるカップホルダーを捜していました。
100均で柔らかい素材のカップホルダーを見つけました。大きさも丁度良さそうです。休憩時だけ簡単に取り付けられそうなので購入しました。バイクのあちこちに置いて、一番シックリいく場所を探しました。結果、写真のようにミラーのステイにホルダーフックを引っ掛けて、長さを調節した自作のゴムロープで固定すれば、シッカリホールドできることが判りました。使わない時は形を変形させて狭いスペースに押し込むことが出来ます。ツーリング中の休憩が楽しくなりそうです。では、明日4時起床、5時出発で行ってきます。後日、ツーリングのご報告をします。ではまた
コメント
せせらぎ街道、行ってみたいですね、本職もとい私も夏休みがまともに取れる様になったら是非行きたいです。
楽しまれてきてください。