ほまれ酒造です
昼食後、喜多方の北部にあるほまれ酒造の「雲嶺庵(うんれいあん)」に来ました。「雲嶺庵」はほまれ酒造の敷地内に造園された日本庭園で、自然の優美な景色を無料で愉しむことができます。また、「雲嶺庵」には直売所が併設されているので、ここで日本酒を購入しました。
以前、関口宏のサンデーモーニングのMCで活躍していたフリーアナウンサーの唐橋ユミさんは、ほまれ酒造会長のお嬢さんです。現在はお兄さんが社長をされています。ユミさんの額が飾ってありました。
直売所の中では、自由にほまれ酒造のハッピを着て写真が撮れました。外に見えているのが庭園です。
庭園内を歩くこともできます。とっても広くて、池には大きな鯉が何匹も泳いでいました。喜多方に来たら一度は訪れて欲しい場所です。
唐橋ユミさんおススメとあったので購入した純米吟醸の巽蔵「たつみぐら」です。一升瓶を買いたかったのですが、バイクなので4合瓶にしました。
なんと会長にお会いしました
買った日本酒をバイクに積めていたら、初老の男性が三輪自転車に乗ってきて、話しかけてくれました。 「バイクで横須賀から来ました」などと話をした後、「ところでこちらの関係者ですか?」と聞いたら、なんと 現在ほまれ酒造の会長をされている唐橋ユミさんのお父様でした。福島県酒造協同組合の元理事長でもいらつしゃいますがとっても気さくな方で、一緒に写真を撮ってもらいました。
喜多方駅
ほまれ酒造の後は、喜多方駅に寄りました。シックな落ち着いた雰囲気の駅です。
次は宿泊するホテルがある会津若松へ
喜多方から会津若松へは、整備されたバイパスが通っていました。片側一車線ですが交通量が少なくて高速道路に準じた走りが出来ました。
鶴ヶ城へ
会津若松に到着して真っすぐ鶴ヶ城へ向かいました。場内に市営駐車場がありオートバイは無料でした。
鶴ヶ城です。石垣は野面積みと言われる積み方で、排水に優れています。また瓦は赤瓦で表面に上薬が塗ってあり、強度があって会津の厳しい寒さにも耐えるそうです。
ソフトクリームが食べたくなり、売店一押しの「プレミアム特濃抹茶ソフト」にしました。バニラソフトが350円なのに500円しましたが、本当に濃厚で抹茶を飲んでいるような感じでした。
ホテルに到着しました
17時16分 東山温泉のホテル「月のあかり」に到着しました。
部屋は10畳の和室で広々しています。荷物を広げても余裕で反対側に布団が敷けました。
部屋はホテル「お任せ」だったので、トイレ無しかと思っていましたがバストイレ付でした。ラッキー!! ただし大浴場があるからこのバスはつかいませんでした。
このホテルは経費削減のため、サービスがカットされていて夕食も外注のようです。ローストビーフ弁当です。味噌汁はインスタントだし、ローストビーフとサラダ、温泉卵だけでアルコールはホテル内の自販機で購入です。ちょっとアッサリだけど、夕・朝食付きで1万円ちょっとだから、しかたないですね。温泉には気持ちよく入れました。
今日の走行距離は458.9kmでした。明日は二日目1/2をレポートします。ではまた
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