会津若松へツーリングしてきました(二日目 1/2)

ノンサービスのホテルでした

温泉街のホテルなのに、夕・朝食付きで1万円ちょっとと とってもリーズナブルなホテルでした。食事が2回とも「食味館みやした」の仕出し弁当で、ちょっとアッサリでしたが部屋は広いし、大きな風呂や露天風呂にゆっくりは入れて良かったです。

朝食です。まあ、こんなものでしょうね。私は毎朝、朝食に納豆を食べるので、通常サイズの納豆が付いていて申し分ありません。

ホテルを出発します

ホテル出発前に、バイクを駐車場から正面に移動して記念撮影です。

会津若松駅に来ました

8時にホテルを出発して、会津若松駅へ行きました。まだ駅周辺が空いていたから、バイクを駅前に停めて記念撮影をしました。

駅前には白虎隊の像がありました。戊辰戦争時の白虎隊士の像です。白虎隊は、会津藩が組織した武家男子を集めた部隊です。中には志願して15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として13歳の少年も加わっていました。会津藩の敗色が濃くなる中での飯盛山での自刃で知られています。

駅前には大きな赤べこがいました。赤べこは医療が発達していなかった昔に、天然痘から命を守るための「疱瘡」(天然痘)除けの玩具だそうです。特に子どもが天然痘にかかった時の死亡率が高かったこともあり、真っ赤な玩具を置くことで発病を防ごうとしたとされています。赤べこの模様に黒い斑点が描かれているのも、疱瘡を表したものだそうです。

猪苗代湖の観光船

猪苗代湖の観光船 船着き場です。カメと白鳥の形をした遊覧船が可愛いですね。猪苗代湖近くにある「野口英世記念館」に向かってますが、9時のオープンまで少し時間が早いので、ここでちょっと休憩しました。

同じ船着き場に多摩ナンバーのハーレーが来ました。青森県の恐山へ行ってきたそうです。これから「野口英世記念館」へ行くと話したら、「磐梯吾妻スカイライン」が紅葉していて行く価値があると教えてくれました。昨日の五色沼はまだ紅葉が始まったばかりだったので、寄り道になりますが行く計画を立てることにしました。

「野口英世記念館」に到着しました。

猪苗代湖の道路沿いに建つ「野口英世記念館」です。9時オーブンだったので早すぎて待つのも嫌なので、時間調整して9時5分に到着しました。

800円払って館内に入り、順路に従ってまず初めに誘導されたのが中庭に移築されていた「生家」です。

野口英世が手に大火傷をした囲炉裏までそのままの姿で展示されていました。

館内にはリアルな野口英世の人形があり、目や口までが動いて説明していました。

「磐梯吾妻スカイライン」へ向かいます

野口英世記念館を出て、ハーレーライダーお勧めの「磐梯吾妻スカイライン」を目指しました。磐梯山が見えています。スカイラインから横須賀帰宅までのレポートは明日いたします。ではまた

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