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私が11年前に作ったガレージの奥には、親父が30年近く前に建てた倉庫があります。倉庫は劣化していたから、私がガレージを立てた時に屋根の葺き替えとトタン板で周囲を覆いました。
倉庫入り口の床がきしみます
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最近、その倉庫の入り口付近の床が劣化して、歩くとギシギシと音がするし、たわむ感じです。赤いカーペットを敷いている部分の劣化が顕著です。
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床の上にベニア板を重ねて敷こうかと思いましたが、床下が傷んでいたら根本的な解決にはならないから、面倒でも床下をチェックすることにしました。
床下をチェックしました
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表面に敷かれているベニア板を剥がすと、その下に敷かれている床板が現れました。その床板の一つが明らかに劣化しています。
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劣化している床板を外したいのですが、その上に置いてある家具や物が邪魔です。家具は両脇の棚と固定されていて簡単には移動することができないので、4輪に積んであるジャッキを使い、家具を少し上に持ち上げて床板を取り外します。太い角材を使い、そのうえにジャッキを載せて家具を少し持ち上げます。
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最初は家具の天板に角材を当ててジャッキを動かしたら、家具の天板だけが上がってしまいました。そこで応急的に小さなベニア板を天板とその他の部分にネジで打ち付けてジャッキアップしてみました。すると今度は家具全体をジャッキで支えることに成功しました。
劣化した床板を剥がします
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ハンマーやタイヤレバーを使って床板を固定している錆びた釘を抜きました。床板を外すことに成功しました。
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床板に使っているパーツの一部です。厚手のベニア板ですが、経年劣化と湿気で何層にも重ねて接着されていたベニア板が剥がれて、手でも分解できます。
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それより驚いたのは、その床板を支えている角材が「シロアリ!?」に浸食されて、ボロボロになっていました。このままベニア板を上に敷いてもしばらくしたら陥没していたことでしょう。
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他の床板を支えている角材も、シロアリの被害は無かったものの、床板やその上に置いてある棚の重量でかなり反っていました。これは、床下を強化しないと根本的な解決にはならないと感じました。次回は考えた末に対処した方法を紹介します。ではまた
横須賀の風景
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「君たちはどう生きるか」がアカデミー賞を受賞しましたね。スタジオジブリが世間の注目をあびていますが、そのプロデューサーの鈴木敏夫氏が出会った映画作品、書籍やこれまでの仕事に焦点をあてた展示のようです。全国7か所を巡ってきた人気の企画展で、神奈川県では初めて開催されます。チケットの事前予約・購入が必要です。 企画展としては異例の長期にわたる展示ですが、ファンが大勢訪れることでしょう。
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美術館の駐車場にはこの企画展用にペイントされた京浜急行のバスが駐車していました。
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