ダビングしておかなくては!!!

交換が間近に迫った受信機です

J-COMからレンタルされて1階居間に設置しているデジタル放送受信機です。 BS放送、ユーチューブ動画などが視聴できます。設置から年月が経過して、J-COM担当者の話では新しい受信機に無料で交換できるということです。ただし受信機を交換すると、受信機に接続している外付けハードディスクに録画した番組がすべて消されてしまいます。

外付けハードディスクには、私の趣味の音楽番組やバイク関連番組が数多く記録されていて、消されては困る番組も多いです。 録画した貴重な番組を別のレコーダーに移す方法を考えました。

自宅にレコーダーは4台あり、すべてパナソニック製の「ディーガ」です。 一番古いディーガは地デジになる前の物でビデオテープ録画再生機能がついていますが、もうその機能は壊れています。地デジが見られる他の3台のどれかにダビングすることにしました。 しかし一番新しいレコーダーの背面を確認したら、「外部入力」の接続端子がありません。  最近は「無線ブロードバンドルーター」を使用して他の機器と無線LANで接続することが増えているんですね。私はコードを使って機器を接続することをずっとやってきたから、この方法が安心できます。

2番目に古いレコーダーの背面です 

2番目に古いレコーダーの背面に「外部入力の接続端子」がありました。ただし現在主流のデジタルではなくアナログの映像と音声信号を接続する黄色、赤、白に色分けされた3つの端子です。

録画番組はデジタル放送を受信したものなので、アナログに変換するコンバーターが必要です。

他のダビングで使用したことがある手持ちのコンバーターを今回も使います。デジタルで録画してある番組をアナログ信号に変換して、我が家で2番目に古いレコーダーへ送ってダビングします。

ダビングは2倍速、3倍速などが使えないので、時間をかけて気長にやりました。

ダビングが完了しました

保存しておきたい録画番組をすべてダビングしました。 ダビングしたレコーダーをガレージに戻して再生しました。 音声が小さくて、テレビを視聴する時の音量よりボリュームを上げる必要があるのが気になりましたが、ダビングは良好でした。 大切な番組を保存できたので、J-COMにチューナー交換作業を頼むことができます。ではまた

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