本格的な木製の帆船模型にチャレンジ・準備開始

イタリア製の帆船模型です

13年前にシドニーで購入した木製の帆船模型キットです。

キールにフレームを取り付けていく本格的な木製帆船です。設計図がイタリア語だし、キールにフレームを取り付けていく作業を私はしたことが無いので、似たような帆船模型の制作動画を見て勉強することにしました。

参考になる制作動画を見つけました

ネットで検索したら、木製帆船模型の制作動画がいっぱいありました。私が勉強したいのは船体の制作です。似たような形状の船体の制作動画を見つけました。

キールにたくさんのフレームを取り付ける時は、直角になっているかをシッカリチェックしないと、後の作業がうまくいかないそうです。

フレームを取り付けて接着剤が乾いたら細長い板を1枚ずつ貼り付けていきます。船体の形状に合わせて、あらかじめ細長い板に熱を加えて曲線をにするそうです。これが一番大変な作業ではないでしょうか。 「出典:(YOU TUBE レナインWorld! : 帆船模型が5分でわかる)」

木製帆船模型を作るための製作台は値段が張ります

船体の制作には製作台キールクランパーという道具があると便利なようです。」「帆船模型キット製作台キールクランパー」は購入すると1万円以上します。 木製帆船をたくさん作ろうとは考えていないから、高価な道具は買わずに代用品を自作することにします。

製作台は自作することにしました

自宅にあるパーツや工具で代用になるものを探しました。ありました。取り付けた物の角度を自由に変えられるボール付きの卓上万力です。これなら台もシッカリしていて、模型工作中も安定して模型をホールドしてくれます。

模型のキールを挟むパーツを100均で探しました。これだ!!という商品はみつかりませんでしたが、使えそうな金属製のハンガーを購入しました。

購入したハンガーを卓上万力に挟むパーツを自作します。

垂直に穴あけをするための補助道具にドリルを取り付けました。ドリルを使ってパーツに正確な穴を開けます。

板の加工ができました。ハンガーとくっつけます。

製作台が完成しました

模型製作のための専門道具の代用品が完成しました。 使ってみて不具合があれば改良しながら模型作りを楽しみたいと思います。

この道具を遣えば写真のように製作中の模型を寝かせた状態でも固定できます。もともとが卓上万力だから、テーブルにシッカリ固定できて使いやすそうです。ではまた

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