駐車場側に付けたドア
駐車場から見たバイクガレージのドアです。大型バイクを出し入れするから、シャッターを取り付けようとも考えました。しかしいろいろ考えて、ドアノブを付けた幅の広いドアを付けることにしたのです。結果としては、シャッターでは開け閉めにかなりの音がするから、早朝ツーリングでバイクを出す時、近所迷惑にならないようにと 気を使いながら作業することになったかも。この点、ドアの開閉は静かだから、全く気を遣わずにバイクが出せます。
ガレージドアの補強
ドアの内側です。角材で骨組みを作り、外板は住宅外壁用の資材を使っています。ドアの幅が広いため、かなりの重量になりました。補強として四隅に角材を入れていますが、これだけでは、ドアがゆがむ恐れがありそうなので、後から長い角材を斜めに取り付けました。この斜めの補強が効いたようで、作製から8年経ちますが、歪みは全くありません。なにしろ初めてだから、あれこれ考えながらの物作りでしたが、楽しみながらできました。
ドアノブ
ドアノブの取り付けも初めてやりました。ここでも、問題が発生しました。ドアの厚みが厚すぎたようです。
このままではドアノブの外側と内側を結合できなかったので、内側の角材を削ってノブを埋め込むようにしたら取り付けられました。内側のノブには、ノブがロックできる機構があるにもかかわらず、正常に作動してくれません。
ドアの鍵
このため、内側に鍵を付けました。これで、セキュリティを保っています。シロウトが作ると、いろいろ問題が生じますが、お金をもらって他人様の物を作るわけでは無いから、気楽に考えて、問題が解決できますね。DIYの楽しいトコロです。
ドアの蝶番
蝶番は3か所に取り付ける計画で、金具を3個準備しました。当時は毎日東京まで仕事に行っていて、作業は土日しかできず、ドアの取り付け以外に急ぐ作業があったから、蝶番はとりあえず上下の2個でドアを付けました。
その後、真ん中の蝶番を取り付ける意欲が無くなり、付けた2個の蝶番がとても大きくてシッカリした物ということもあり、8年経った今でもそのままです。2個の蝶番で不具合は出ていないです。保管している蝶番は、いつか気が向いたら取り付けて、ブログのネタにしようかな!
ドアを少し開ける工夫
ドアは全開と閉める以外に、換気や室内の温度調節のため少しだけ開けておきたい時があります。そのため、ドアの角材に4つネジを付けて、そこに棒を付けることにより、ほんの少し開ける~広く開けるまで4種類の開き具合を調節できるようにしました。これでガレージ内の作業がかなり、快適になりました。
夏など気温が高い季節はドアを全開にしておくことが多いです。全開にしても、道路からガレージ内が丸見えにならないように、のれんを付けました。
のれんの取り付け
実はこれ、のれんでは無くて、自宅に眠っていた風呂敷2枚を内側からピン止めした物です。寸法がちょうど良くて気に入っています。
横浜銀行が創立60周年で、客に配ったもののようです。まだ、横浜銀行のマークが昔の物です。横浜銀行のホームページを見たら、昨年の2020年12月16日に創立100周年を迎えたようです。地元の銀行として、これからも頑張ってほしいです。
いろいろと試行錯誤して作ったガレージドアです。8年経っても壊れることなく、シッカリドアの役目をはたしていて、気に入ってます。またね
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