私の体重で丸椅子がゆがんでしまった(完結)

材料の切り出しまで終了

昨日の投稿では、丸椅子の補強に使う板を切り出したところまで、お伝えしました。

穴開けをします

いよいよドリルで穴を開けて、椅子にセットします。歪んだ天板とクッションの間に挟むので、穴がずれるとネジを通せないから、正確に開けます。

固定に使うネジを選びます

ここで、ちょっとした問題が発生しました。右のネジは椅子から外したネジです。鉄板とクッションを固定しています。今回は、この間に補強となる板を挟み込んで、鉄板の穴からネジを入れて、板を通してクッション部に埋め込んである「ナット」の役目になる部品にネジをねじこみます。そのためには、板の厚さも考慮した長いネジが必要です。ネジの太さの規格が同じで、ちょうど良い長さのネジを探したところ、4個しかありません。1個の椅子で4個のネジが必要なので、もう4個必要です。

丁度良いネジの長さにする。

そこで、太さの規格が合う長めのネジを丁度良い長さにカットして使うことにしました。長めのネジにカットする位置へナットを3個入れました。こうすることにより、正確な長さにカットできるし、ナットのところを万力で挟めば、作業がやりやすいです。経験から学びました。

1個めのネジを万力に水平に挟んでカットしました。先日万力の設置場所についても、ブログで投稿しましたが、とっても使いやすくなりました。

2個目以降は万力にネジを垂直に挟んでカットしました。 こちらの方が万力の中心にガッチリ挟めるし、切断も容易でした。 DIYはこのように試行錯誤しながら作業を進めていくのが、楽しみの一つです。

ネジで固定します

ネジを付ける前の椅子です。水平な板を中に挟むと、その歪み具合がハッキリ確認できます。

ネジで締めあげて固定しました。薄い鉄板が丸くカットしたべニア板にピタッとくっつきました。

1個が完成したけれど・・・

1個、椅子が完成しました。完成してみると、板の茶色が目立ちます。

問題を修正して2個目を作成

そこで、2個目は黒色のスプレー塗料で塗装してから取り付けることにしました。

できました

完成した2個の丸椅子です。やっぱり1個目も黒色で板を塗装するべきでした。しかし、またネジを外して塗装する元気と時間が無くなったので、今回はこれで完成とします。一生懸命作業をしているから、完成後の見た目まで想像する余裕が無かったのです。座ってみると、とっても安定していて、べニア板の効果がすごいです。ではまた

横須賀の風景

東京湾を航行するコンテナ船です。

コンテナを満載した船をよく見かけます。コロナのオミクロン株が広がっていても、物流は止められませんね。頑張っています。

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