捨てる電気製品の分解、仕分け

新しい炊飯器

毎日使っている炊飯器は購入から13年が経過して、釜のコーティングがはげ落ち、最近は内蔵している電池が切れかかっているようで、時間が狂ったりタイマーが不作動になります。多分ボタン電池が液晶パネル付近に内蔵されているのでしようが、今のケータイのバッテリーと同じく簡単に交換できる構造ではありません。そこで、新しい炊飯器を購入しました。子供たちが独立して妻と二人だけなので、今使っている5合炊きから、3合炊きにしました。3合炊きのように小さい炊飯器は品数が限られていると思ったら家電量販店に行って驚きました。いろいろなメーカーから3合炊きの炊飯器が販売されていて品数が豊富なんです。核家族や単身世帯用に需要があるんだな。あれこれ機能を比べましたが、結局今使っている象印の炊飯器にしました。操作パネルのボタンの配置や炊飯器の構造が今使用している炊飯器とほとんど変わらないから、私たち高齢の夫婦でも直ぐになじみそうなのが、購入の決め手です。

新旧の炊飯器を比べてみると、釜が3合炊きになり可愛いサイズですが、蓋の開け方や液晶表示、ボタンの配列がほとんど同じです。使い方はすぐに慣れました。

古くなった照明器具

交換する電気製品がもうひとつできました。部屋の照明に使っている蛍光灯です。電球が古くなり、切れかかっています。新しい蛍光灯管を買っても良いのですが、これもだいぶ前に購入したもので古さが目立ちます。そういえば、私が単身赴任で使っていた照明器具が天井収納にしまってあることを思い出しました。

付け替えた照明器具

今流行のLEDではありませんが、こちらの方がずっと新しいので、交換することにしました。天井に取り付けたら、古めかしかった照明器具がとてもオシャレになりました。天井に張り付くタイプだから、ホコリも積もりません。

不用となった電気器具

新しい物と交換して使わなくなった電気器具です。今はゴミとして出すのもこのままではお金がかかります。そこで、回収業者が持って行ってくれるように分解して分別します。

分解してゴミに出すための仕分けをします

蛍光灯のカバーのプラスチックは、劣化しているので作業手袋をして力を入れるとパリパリと割れます。強度がある角の部分だけは金づちでたたき割りました。

蛍光灯は簡単に分解できました。「ガラス」「金属」「燃えるゴミ」に分けています。

炊飯器は造りがしっかりしていて、分解するのに時間がかかりました。液晶パネル付近にボタン電池が取り付けてありました。壊しながら分解してみないと判らない位置なので、電池切れでも私が交換するのは無理でした。

炊飯器はシッカリした構造で、分解するのに時間がかかりました。それでもギッシリと詰まった部品に感心しながら、少しずつバラしました。

分解処理が終わりました。

炊飯器も分解できました。写真ではプラスチックの部品がまだ形を留めていますが、この後細かくバラしました。一部のネジや釜を加熱させる銅線が使えそうなので保管して、その他は捨てました。資源ゴミの日に回収業者がすべて持って行ってくれました。ではまた

横須賀の風景(観音崎第2駐車場の機械化)

観音崎の第2駐車場は係員がいて、駐車料金を徴収しています。平日は無料なので無人です。

第1駐車場は機械化されています。休日の駐車料金が有料の日、料金は同じで機械化されている第1駐車場の方が早い時間から夜までやっているから、利用者が多いです。

第2駐車場も機械化するようで、業者が機械を設置していました。

もうすぐ駐車場の係員はいらなくなるんだな。シルバー人材センターで係員を集めているようですが、小遣い稼ぎができなくなりますね。しかし機械化されると閉まる時間が17時から19時に延長されるから、これからのサマーシーズンに海岸に遊びに来る観光客は第2駐車場に駐車してもゆっくり遊べますね。

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