駐車場にテントを設営しました

地域住民から譲り受けたアルミ製骨組み

家の片付け中に出たというアルミ製の骨組みを、近隣住民から譲り受けました。アウトドアで使っていた物が古くなり、新しい物を買い換えたので本人は処分するつもりだったようですが、「DIYで使いますか!?」と声をかけてくれました。アルミの棒は使いみちが色々ありそうなので、喜んで頂きました。

広げてみたら まだ使えるテント用の骨組みでした 

自宅に持ち帰りしばらくは庭の隅に置いていましたが、最近になって どんなDIYに使えるかなとジックリみてみました。すると広げてみたらかなりの大きさです。駐車場で完全に広げました。するとテントの骨組みだということが判りました。フレームの一部にゆがみがありますが、アルミ製なので錆は無くてシッカリしていて天幕を付ければまだテントとして使えます。 幅と奥行きが2.5mあるからバイクガレージに隣接して設置すれば、真夏の日差しを遮ってくれてDIY作業に好都合です。

天幕を付けます 

天幕はブルーシートなどで自作しようかと考えてホームセンターを回って材料を捜しましたが、ピンとくる物が見つかりませんでした。そこでインターネットでそれに代わるものを捜しました。すると、ドンピシャリの製品を見つけました。天幕だけが、低価格で売り出されています。困った時はインターネット検索ですね。天幕の色も15種類から選べます。一番無難なグリーンにしました。サイズも2.5×2.5mなので、頂いたフレームはメーカーが不明だけど、天幕のメーカーと違っても何とかセットできると考えました。

2日後に到着した天幕

インターネットで注文して2日後に天幕が届きました。早い到着です。厚手のビニールで包装された意外にコンパクトな物でした

恐る恐る取り付けてみたら、ピッタリ合いました

早速天幕を広げて取り付けました。フレームに上手く付けられるかなという不安は全く無駄でした。フレームにバッチリ合った天幕でした。

天幕の内側にはマジックテープがいっぱい付いています

天幕の内側には要所にマジックテープが付いていて、フレームに巻きつけられるようになっています。天幕の生地は防水加工されていますが、もう少し厚みが欲しいと感じました。しかし、フレームと接する部分には補強のための布が裏地として取り付けられているし、アウトドア用のためコンパクトにするということを考慮すると仕方ないかもしれません。

強度を高める工夫

テントがある程度の強風でも耐えられるように、角材を斜めに設置しました。自宅にストックしている角材は一番長い物で3mです。設置には3.5mの長さが必要だったので、繋ぎ合わせています。テントの隅のパーツと結束バンドで固定しました。この角材を付けたことでテントがかなりしっかりしました。

使わない時は天幕を丸めておきます

強風が心配な時や夜間は天幕を丸めてベルクロで縛っています。この状態なら強風で飛ばされる心配が無いし、フレームはアルミ製、天幕は防水なので雨が降っても気になりません。思いがけず駐車場にテントを設置することができました。これから日差しが強くなるので、このテントはDIYの作業に大活躍してくれそうです。ではまた

横須賀の風景

県立公園には、早咲きの桜が多種類植えられています。そのため、もう葉桜になった木と今が満開の木があり、緑とピンクのコントラストが美しいです。ソメイヨシノも植えられていますが、まだ開花していません。

まだ植えてから数年なので木が小さいですが、毎年少しずつ大きく成長して見ごたえが増してきました。

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