ガレージで荷物の搭載
ホンダNT1100を4月に納車してから、コロナ感染防止もあり長距離を控えていました。第7波の感染が落ち着いてきて全国旅行支援が始まったので、2泊3日で東北へツーリングすることにしました。 1泊目は秋田です。市内のホテルをインターネットで検索したところ、既に私が泊まりたいホテルに空きがありません。ということで、今回の秋田は市内から少し内陸に入った場所にある「秋田健康増進交流センター(ユフォーレ)」にしました。名前からしてとっても健康的な施設のようです。秋田牛のすき焼き御膳の夕食と朝食が付いて8800円、しかも旅行支援で3500円引きでクーポンが3000円頂けるから、実質2300円です。 出発の数日前から、ガレージでバイクに搭載する荷物の準備をしました。パニアケースに入れる荷物は、一度バッグに入れて、バッグごとケースに押し込みます。ケースの幅が広いからかなりの量が搭載できます。バイクでの走行は、天候に対応した装備が必要です。雨が急に降ってきたり、気温が下がって寒くなっても直ぐに対応できるように、レインコートや防寒グッズは取り出しやすい位置に搭載します。今回のツーリングに必要な物をあれこれ考えながら準備するのも、ツーリングの楽しみです。
早朝に出発
21日(金)は都内の渋滞を避けるため、早朝0445に自宅を出発しました。 予想通り渋滞に遭わず、湾岸を通って西葛西からスカスツリーを横に見ながら北上する大好きなルートで東北道に入りました。 東北道にスムーズに乗れたので、サービスエリアで持参のドリップコーヒーを煎れて、くつろぎのひとときです。
東北道を順調に北上
東北道も120キロ制限があちこちに設定されていました。交通量も比較的少なく、ハイスピードでのクルージングを楽しめました。 NT1100はDCT(ダブルクラッチトランスミッション)搭載の6速オートマで、クルーズコントロールが標準装備です。 50年間バイクに乗ってきましたが、こんなに楽ちんでハイスピードの楽しい高速ツーリングは初めての経験です。 2気筒エンジンの固有振動もあまり感じられません。同じような大排気量2気筒エンジンのハーレーとはえらい違いで、私のような長距離ツーリングをするライダーには、故障も無く信頼性抜群の国産車が適しています。 40年近く前、ヤマハのTX650というバーチカルツインに乗っていた時、100キロで高速を飛ばしたら、かなりの振動でタコメーターだったかスピードメーターだったか忘れましたが、ケーブルをメーターに繋ぐ部品の一つが振動で外れて、走っている途中でメーターの針が0しか指さなくなり、慌ててサービスエリアで部品を締め直したことがありました。 TX650も街乗りはトルクフルで楽しいバイクでしたが、NT1100の性能に改めて凄いと感じました。
途中のサービスエリアで休憩を取りながら高速ツーリングを楽しみました。 サービスエリアのバイク専用スペースは狭いから、直ぐに満杯になっなってしまい、4輪の駐車スペースに停めるバイクが多かったです。
時間調整のため、途中から一般道路へ
早朝に出発して、東北道も順調に走れたので予定よりだいぶ早く秋田に近づいています。時間調整のため、宮城県の古川インターで東北道を降りて、一般道路で秋田を目指します。
山間の一般道が最高に良かったです。道路が空いていて走りやすいし、周囲の山々は紅葉していてとっても綺麗です。 一般道でもクルーズコントロールの便利さを実感しました。
山道でも道路が広くて走りやすかったです。週末の日光は紅葉や東照宮目当ての観光客で何処も混雑したようですが、都心に近い観光の場所を外せば、こんなに自然を満喫できるんですよね。
予定通り1日目の宿泊地に到着しました
秋田の宿泊地「ユフォーレ」には、予定していた17時のちょっと前の1647に到着しました。 山の中の立派な施設です。夕食は18時からになので、バイクの手入れをしたり、売店で3000円のクーポンを使って土産を購入しました。
部屋も広くて綺麗です。Wi-Fiも接続できて、毎月1ギガ未満の私にとってはとっても助かります。翌日の経路や天気の確認が、ギガを気にせずにできました。
夕食は秋田牛のすき焼きです。冷酒と生ビールを飲みながら、美味しくいただきました。 次回はツーリング2日目を投稿します。
横須賀の風景
東京湾は船だけでなく、羽田へ離発着する飛行機も良く見かけます。
ズームで見てみました。尾翼ににANAの文字が確認できました。
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