横須賀の小原台に建つ防衛大学校
横須賀市街地の南、東京湾が見渡せる高台に立地する防衛大学校です。
正門横のコーナー
その防衛大学校の正門横にマンホールの蓋を展示していると、地元紙「はまかぜ(横須賀・三浦・湘南版)」に記事が載っていました。 早速バイクで訪れると、蓋が綺麗に並べて展示されていました。
1952年に開校した防衛大学校が昨年11月4日に開校70周年を記念して、正門前に展示用のマンホールの蓋を展示しました。横須賀市と防衛大学校は周辺地域の防災協力に関する協定を2008年に締結し、協力関係を表現する物として双方が展示しています。 地面のプレート「G-Michi」(地道)は横須賀市と防衛大学校の縁の下における地道な努力を表しています。「出典:はまかぜ」
各大隊のシンボルをデザインした蓋
防衛大学校の学生は、全学年2000人全てをひっくるめて「学生隊」と呼称しています。 2000人の学生は1大隊〜4大隊という500人規模の大隊という隊に分かれて生活しています。 写真は第1大隊のシンボルをデザインした蓋です。
こちらは第2大隊のシンボルをデザインした蓋です。
こちらは第3大隊のシンボルをデザインした蓋です。
こちらは第4大隊のシンボルをデザインした蓋です。
横須賀市のマンホール蓋
黒船とペリー提督をデザインした蓋です。
このマンホールは横須賀のいたるところで目にします。
塗装はされていませんが、同じ蓋ですね。
1720年に設置された浦賀奉行所の開設300周年を記念して2021年10月、浦賀に設置された蓋です。
マンホールカード
ここは横須賀市浦賀にあるコミュニティーセンター分館です。
ここでは、マンホールカードを配布しています。一人1枚で、郵送等はやっていないとのこと。直接訪れてもらうしかありません。マンホールカードと記念マンホール蓋の設置場所を示した用紙を頂きました。 マンホールカードとは、公益社団法人日本下水道協会下水道広報プラットホーム(GKP)が事務局 となり、現在、全国で 941 種類、656 団体が配布しているカード型の下水道広報ツールです。
スカジャンデザインの蓋
横須賀で戦後に米兵が土産として買い求めたことが始まりの「スカジャン」をデザインした蓋です。
市内中心部の芸術劇場に近い場所に設置されていました。
記念マンホール蓋なので、綺麗にペイントされています。 道を歩いていてマンホールが気になるようになりました。ではまた
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