飲み会の前に訪れました
11月30日は新橋で仲間と飲み会でした。久しぶりの東京なので飲み会の前に新しくできた麻布台ヒルズを見てみようと思いました。 昼過ぎに横須賀の自宅を出発して浦賀駅から京急に乗り、途中の東銀座で東京メトロ銀座線に乗り換えて神谷町へ向かいました。
地上にでたら、目の前に巨大なビルがありました
神谷町の駅を出たら、麻布台ヒルズを代表する「森JPタワー」が目の前にそびえ立っていました。駅から「森JPタワー」まではすこし歩くのですが、目の前の奇抜なビルも麻布台ヒルズなので、駅を出たら、そこはヒルズだ!! という感じでした。
麻布台ヒルズは大手不動産会社「森ビル」が、東京・港区の虎ノ門・麻布台地区に建設しました。一番高い「森JPタワー」は地上64階、高さは330メートルあり、大阪市の「あべのハルカス」を抜いて日本一の高さのビルになりました。
施設内で受け取ったパンフレットです。私はイラスト左端の神谷町駅を出て、矢印のルートで「森JPタワー」を目指しました。
こちらの図は上のパンフからは反対側から見た図のようで、神谷町駅が右側になっています。
ブランド店は工事中です
ブランド店の開業は来年を予定していて、工事中の店の前には「OPENING 2024」などと書かれたオシャレな壁がいくつもありました。通常の工事現場の壁と違い、こんなところにもお金をかけていますね。
ヒルズの中心にある広場です
麻布台ヒルズの中心には「中央広場」があり沢山の木々が植えられて、小川や池もあります。しかしまだ未完成です。大勢の作業員が作業をしていて、工事用車両が頻繁に出入りしていました。車が通るたびに係員が仕切りを設けて、客は車が通り過ぎるまで足止めです。
外にも建物の中にも客を誘導するスタッフが大勢いて、工事をやりながら客を入れるための安全への配慮が行き届いていると強く感じました。
果樹もたくさん植えられていて、テレビでは誰でも果実を取って良いと紹介していました。でも私が見ている時に果実を採る客はいませんでしたが・・・
広場には階段状の休憩スペースもあります。私もここで座って足の疲れを取りました。
「森JPタワー」の入り口まできました。
入り口の手前でタワーを見上げたら、本当に高いビルだなと感じました。330ｍだから東京タワーと同じですよ。
タワー内に入りました。吹き抜けの高さがハンパ無いですね。
タワー内のショップがオープンしていますが、買い物客より私のように見学目的の客ばかりで、真剣に商品を品定めしている人はまばらでした。
最近は治安上の問題などからゴミ箱が撤去されていますが、ここではトイレ近くの通路にゴミ箱が設置されていました。綺麗なゴミ箱です。ありがたいですね。
マーケットのオープンは来年なので、土産を売っている店がなかなか見つかりませんでしたが、ありました。「鈴懸(すずかけ)」という福岡の老舗和菓子店が出店していました。「数少ないお土産を買える店」です。混雑していましたが、私も妻への土産を求めて列に並びました。
土産を買う店がありました
ショーケースの中の真ん中の器に並べてある２種類の和菓子を買いました。左が鈴乃最中、右が鈴乃○餅でどちらも小さくて可愛いサイズです。今夜一緒に飲む2人の仲間にも一人当たり最中2個、〇餅2個の計4個を注文したら、ちゃんと小さな箱に入れてくれて、小さい手提げの袋まで付けてくれました。自宅用にも同じだけ買って、その他にどら焼きや栗饅頭も2個ずつ買いました。
しばらく歩くと洋菓子店を見つけました。「CRIOLLO」というお店です。 焼き菓子をクリスマスバージョンの缶に入れてあるのが素敵だったので買いました。
これで妻への満足な土産が買えたと満足しました。しかし、しばらく歩くと森ビルだから森が付いた焼き菓子がこれまた素敵な缶に入れて売っています。これも捨てがたいので購入しました。
ビルから外に出ると、夕日がだいぶ傾いていました。
東京タワーもすごく近くに見えます。麻布台ヒルズが把握できたので、神谷町駅から飲み会場所の新橋へ向かいました。
新橋に着きました
新橋駅横の「汽車ポッポ広場」では、「ホタテ応援隊」しいう 中国の偏った政策で輸出できなくなったホタテが食べられる店がたくさん出店して、多くの客で混雑していました。私も応援したかったのですが、飲み会の時間が近づいているのであきらめました。
飲み会の仲間とはニュー新橋ビルの入り口で待ち合わせました。ビルの地下にあるなじみの店で、久しぶりの酒を酌み交わして盛り上がりました。。
妻への土産です。左下が森ビルだから森が付いた焼き菓子、左上が「CRIOLLO」のクリスマスの缶に入った焼き菓子、右が福岡の老舗和菓子店「鈴懸(すずかけ)」の和菓子です。東京価格ということもあり、これで6000円以上になりました。 妻と鈴懸の和菓子を早速食べました。厳選した自然素材のみに由来するこだわりの食材を使って仕上げたというだけあって、どれも美味しかったです。 妻がとっても喜んでくれました。ではまた
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