我が家の非常用発電機

13年経過した発電機です

13年前の東日本大震災では、その後数日間は横須賀でも計画停電が行われました。災害などの停電時に電源を確保するために発電機を購入しました。 綺麗な状態を維持しています。

2011年3月11日に東日本大震災が発生しましたが、発電機は3か月後の6月14日に購入しました。 住宅地で使用するので(防音型)を選びました。

定期的に試運転をしています

発電機は非常時に電源を確保する目的で購入しました。 私はアウトドア派ではないので、レジャーで使うことはありません。ガソリンで動かす発電機なので、定期的に動かさないとキャブレーター内に残されたガソリンが劣化して目詰まりしたり、他にもいろいろ不具合が出そうです。 そうならないように、いざという時にすぐ使える状態を維持するため年に2~3回の間隔で試運転をしてます。

試運転の準備をします

前回の試運転から半年経過したので試運転を行います。携行缶にストックしているガソリンを発電機に入れます。

動かすのはガレージ奥の倉庫内です。運転中は排気ガスが出るので、その熱で火災にならないように排気口の後方に鉄板を置きました。

発電機で発電した電気は倉庫内の換気扇とガレージ内の機器を動かすのに使います。コードを接続しました。

エンジンをかけます

慣れた作業でも発電機の始動に際しては、確実を期すために手順書を横に置いて操作手順を確認しながらやっています。 燃料キャップを「ON」にしてエンジンスイッチを「運転」にします。チョークレバーを「始動」位置にして始動グリップを勢いよく数回引いたら、エンジンがかかりました。

ガレージの電源タップ付近に、延長コードを使って発電機からの電源を持ってきました。レコーダー、テレビ、照明のコンセントを発電機のコードに繋ぎました。

発電機に負荷を掛けながら30分以上運転します。

発電機が動いている倉庫内の換気扇は、発電機の電気で動いています。

試運転が終わりました

試運転を実施した日付と時間を記入しました。

次の運転まで、発電機を倉庫の奥に格納しました。購入から13年間、動かすのは試運転だけです。これは、この間に横須賀が停電を伴う災害に見舞われずに済んだことであって、喜ばしいことです。日本のあちこちで地震や台風などの自然災害が発生しているので、これからもいざという時に備える準備を怠らずに暮らそうと思いました。ではまた

横須賀の風景

観音崎ボードウォークの桟橋にテントが確認できました。

シャトル船の受付のようです。

現在、横須賀美術館では「鈴木敏夫とジブリ展」が開催中ですが、特別展示のある「三笠」と美術館のある「観音崎」をシャトル船が航行しているんですね。

シャトル船が「観音崎」の桟橋に近付いてきました。

桟橋に接岸しました。このシャトル船はジブリ展が開催されている6月18日まで運行されます。

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