ウォーキングシューズの靴底がすり減りました

履き慣れたシューズ

ウォーキングの時に履いている靴です。購入してからだいぶ経ち、履き慣れて足にフィットして歩きやすいです。

靴底がすり減ってきました

ブランド品では無いのですがエアクッションシューズで、長時間歩いても疲れにくいです。普段用に履いていますが、よく見てみたら靴底がすり減ってきました。靴底はエアクッションの構造になったパーツにゴム製の滑り止めが貼ってあります。しかし、そのゴムがすり減ってかかとの部分は、エアクッションのパーツが少し削れてきました。エアクッションのパーツに穴が開くとまともに歩くことができなくなりそうなので、補強をすることにしました。

100均で靴修理の商品を捜しました。スニーカー用の修理材が無かったので、革靴用のを買ってきました。これを加工してシューズに貼りつけてみます。革靴に修理材を取り付けた経験はありますが、スニーカー修理は初めてです。

作業を始めました

修理材はシューズのかかとより少し小さかったのですが、気にせずに作業をしてみます。

修理材は革靴のかかと用なのでだいぶ厚いです。グラインダーで薄く削ります。親父が使っていた年季の入ったグラインダーですが、今でも元気に動いてくれます。

修理材の加工が終わりました

かなり薄くしました。私の歩き方に癖があるためか、かかとの外側がすり減っているので修理材の外側になる部分はあまり削らず、靴の傾きを修正するようにしました。

接着剤を塗りました

接着剤を靴と修理材の両方に塗りました。少し乾かしてから貼りつけます。

シッカリ付くようにクランプで固定しました

貼り付けた後はクランプで密着させました。クランプは3つ使いました。

別の方法で固定しました

しかしクランプでは均等に密着させられていなそうなので、ビニールテープを巻いてみました。伸縮性があるのできつく巻けば、強い力で全体を押さえつけてくれます。この状態で一日置くことにしました。

一日経過しました

翌日、ビニールテープを外して接着具合を確認しました。ガッチリくっついています。 しかしこれだけでは歩いているうちに剥がれる心配があります。 修理材には釘が付いていました。エアクッション材を横から見ると、支柱のような構造が中に見えます。この支柱に釘を打ち込めばシッカリ固定できます。

4本ずつ、釘を打ち込みました。これで剥がれる心配は解消されました。

1時間ちょっとウォーキングしました

夕方、いつもの散歩コースを1時間以上歩いてみました。違和感なく自然な感じに歩けて、変な疲れもありません。靴をチェックしてみたら、剥がれや変形などの不具合はありませんでした。

これで1年くらい履き続けられたら、修理が成功と言えるでしょうね。ではまた

我が家の風景

息子が愛知県から帰省した時に土産で持ってきてくれた「ぴよりんかたぬきバウム」です。「ぴよりん」とは、新・名古屋名物として大人気の、ひよこをかたどったキュートなスイーツのことです。そしてそのぴょりんと型ぬきバウム専門店「カタヌキヤ」がコラボレーションしたのが、この「ぴよりんかたぬきバウム」だそうです。
とても人気があって、息子はやっとのことで買うことが出来たと言ってました。

綺麗に型抜きが出来ます。甘くておいしいバームクーヘンでした。

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