すだれが汚くなり、裏返してみました。

古く汚れたすだれ

1階和室に取り付けているすだれが、経年劣化で黒っぽくなりました。買い替える前に、裏返してみたらどうかと思いました。

すだれの取り付け方法

すだれはシャッターの格納ボックスに取り付けています。

格納ボックスは鉄製なので、マグネットがくっつきます。すだれは強力マグネット2個で付けています。以前はシャッターボックスの側面にマグネットで留めていましたが、強風時に外れてしまいました。マグネットをシャッターボックスの上部に載せるようにしたら、シッカリ張り付いています。

すだれの下部もフックに引っ掛けてバタつかないようにしています。これだと、外したい時は簡単にはずれて、ふだんは強風でも落ちたりしません。

すだれの傷

すだれは一部に穴が開いていました。

エアコンの上に載せているアルミ製の板の角で、風に煽られたすだれが擦れて穴が開いたものでした。そのため、角を削ってクッション材でカバーしました。

蘇ったすだれ

すだれは裏返しにしたら予想外に綺麗でした。雨だけでなく、太陽光線でかなり傷むようで、光が直接当たらない裏側は意外に綺麗なんだと思いました。来年の春までは、このすだれを使うことにしました。またね

京浜急行の車窓から その2

10年間東京勤務で通勤のため、横須賀から品川まで京浜急行に乗りました。車窓から外を眺めていると、いろいろ興味深い光景を目にします。

品川から横須賀に向かう途中の京浜急行の車窓からの風景です。金沢文庫を過ぎて金沢八景駅の手前から、一番西側のレールが3本になっています。

この近くには、総合車両製作所という、鉄道の車両を造る会社があります。ここでは京急の車両はもちろん、JR東日本の在来線、新幹線、東急や小田急の車両も造っているのです。そして、京急のレールの幅は広軌で1435mm、JR等は狭軌で1067mmと違うので、完成した車両が狭軌でも輸送できるように3本のレールが敷かれているのです。でも金沢八景付近にJRは走っていません。どこでJRに合流するのでしようか?

京急は金沢八景駅から本線の横須賀方面と逗子線に分かれます。狭軌のレールは京急逗子線方面へ続き、京急新逗子駅の手前でJR横須賀線に繋がっていました。

グーグルマップで見た総合車両製作所です。京急に隣接して工場があるのが解ります。

少し解りずらいのですが、総合車両製作所からの線路は、金沢文庫と金沢八景の間で京浜急行の線路に合流しています。グーグルマップを拡大すると、上空写真からもレールが3本なのが解りました。横須賀に近い場所で、いろいろな鉄道車両が造られていて、ちょっとうれしくなりました。

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