この秋に室内用のいつものスリッパを買いました。 私は秋から春にかけてこの時期は、最近 毎年同じタイプのスリッパにしています。理由は私の足が28㎝で巾も広いから、サイズが「LLL」で、しかもかかとまでフラットなタイプが良いとなると、なかなか合う物が無いのです。このメーカーのこのスリッパが、冬に厚手の靴下を履いていても履きやすいから、毎シーズン毎に買い求めています。欠点は、格安ではないのに耐久性が無いことです。春になる頃は靴底が傷んできます。
履き始めて間もないスリッパ
ところが、先日に今回秋に買ったばかりの靴底を見たら、もう剥げています。どうしたんだ!!
いくら耐久性が無いと言っても、ちょっと履いたばかりで、もう傷むなんて。 もしかして、ずっと売れ残って何シーズンも前に作った物だから、質が劣化していたのかな。 なんて考えていてもしょうがないので、修理することにしました。 なにしろ、履きやすさは抜群なんだから。
修理に使う部品を選択
倉庫にストックしてある物から、修理に使える物を探しました。 その結果、以前ソファーベッドを修理する時に使ったビニールシートの余りが一番良さそうです。
傷みがひどい右側から修理作業を始めました
スリッパの形に切り抜いて、裏全面に貼り付けます。
スリッパの形に切り抜いたビニールシート全体に、ボンドを塗りました。
少し時間をおいてから貼り付けました。イイ感じに貼れました。
つま先は剥がれやすいから、先端を包むように貼りました。
左側も同じように修理します
もう片方に使う材料が、十分ではなくなりましたが、気にせずにあるもので修理です。
貼ってみたらそんなにおかしくありません。両方のスリッパに貼り終えました。
修理から2週間経ちました
修理をしてから3週間経ちました。投稿前に現状の写真を撮りました。
毎日履いていますが、張り付けたビニールシートに変化はありません。ピッタリ張り付いていて、耐久性が増しました。
妻のスリッパも修理します
ついでに妻が使っているスリッパの修理もしました。
こちらはボンドで剥がれた部分を貼り付けるだけです。かなり年期が入ったスリッパだから、そろそろ新品に換えた方が良いけれど、妻も履きやすいんでしょうね。なかなか手放せないみたいです。
張り付けた部分をありったけの洗濯ばさみで挟んで、修理完了です。ではまた
横須賀の風景
羽田方面に飛行する民間機と半月を見ました。
よく見るとANAの文字が確認できます。羽田に向かう民間機は、東京湾上空で着陸のために降下しているから、横須賀でも結構ハッキリ見えます。夜は洋上の方から4機くらい連なっていますよ。管制されて間隔を保ちながら、順番に着陸のための降下をしているんですね。
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