ベランダ床をリフレッシュ 1/3

我が家のベランダです

ベランダは家の外壁と同じ材質です。二部屋を通してベランダを付けたので広くて使い易いのですが、かなりの重量があります。外観重視のためか、ベランダの下に支柱が無いから、ベランダの重量を自宅が支えているんです。

床に敷いてあったタイルもコンクリート製で、こちらもかなり重いものでした。 首都直下地震が発生すると言われてから久しいです。 この自宅を建築する前に阪神淡路大震災が発生しました。 木造の民家が相次いで倒壊する中、セキスイハウスの鉄骨プレハブ住宅は倒壊しなかったので、我が家は骨組みが鉄骨のセキスイハウスにしたのです。 しかし、心配は尽きないので、大地震が発生しても被害を最小にする対策を進めています。 その一つが2階や2階の上の天井収納の軽量化です。両親が持っていた大量の布団を天井収納にしまっていましたが、今は必要ないので粗大ごみとして処分しました。ベランダも重量があるのでコンクリート製のタイルはほとんど剥がして今は庭に敷き詰めています。

代わりにベランダの一部の床にジョイントタイルを敷きました。

耐震対策のため、軽量化したベランダです

排水口の上にはジョイントタイルを敷き、他の部分はビニールシートを敷いています。

このビニールシートはホームセンターで購入しましたが、数年経ってかなり劣化してしまいました。

耐久性のあるシートを購入します

そこで、インターネットで検索すると屋外用のビニール床シートがありました。耐候性、防水性があるので問題なさそうです。 

購入を決めました。幅が数種類あるうちの125㎝にして、長さは必要な5mです。送料が2000円かかり、時間指定ができないから配達日は朝9時から17時まで届くまで自宅に居る必要があります。ちょっと面倒ですが、ホームセンターでは販売していない商品なので、購入しました。

ベランダのその他の不具合

商品が届くまで10日近くあるので、ベランダの他の部分の整備をします。ジョイントタイルを側溝に並べていますが、強度不足でした。プラスチックとアルミの合板の板を溝に置いていましたが、私がその上を歩いた重みでタイルが反っています。

側溝のタイルや合板の板を取り去りました。

タイルを補強します。

裏に鉄の板を取り付けることにします。作業の状況は次回に投稿します。ではまた

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