2階の階段近くの仕切りカーテン
普段、私と妻は2階で生活しています。2階の暖房効率を上げるために、1階からの冷気が来ないように階段を上がった2階のすぐの場所に間仕切りのカーテンをしています。
それでもカーテンを垂らしているだけなので、隙間からかなりの冷気が2階に流れてきます。カーテンをピシッと手摺に押さえつければ、冷気の侵入が少なくなるはずです。
カーテンを手摺に押さえつけるアイテムとして、まず考えたのがガレージ入り口に落ち葉の進入阻止のための板をチェーンのポールを利用して固定している「コ」の字形の器具です。木で作りました。
近くで見るとこんな感じで、板にガイドレールも付けたから、簡単に取り外しができます。
しかし、もっと良い物が閃きました。その閃きを形にするために倉庫を探して見つけたのが、このプラスチックの板です。もともとはプラスチックの衣装ケースだったものを、切り刻んで他のDIYに使った「あまり」です。
金ノコで切断しました。
手で曲げると、こんなにしなります。これがバネの代わりになって、カーテンをシッカリホールドしてくれるはずです。
末端をヤスリがけして、装着しやすい形状にしました。
試作したのが、これです。左右で長さが違うのは、左が手摺にシッカリホールドする長さ、右を長くしたのはカーテンを押さえることを考慮したからです。
カーテンを階段側にたらして、この器具で固定します。試しに手摺に付けたら、ピッタリでした。
試作が上手くできたので、余分な部分を切断して、完成品としました。同じものを もう2個作るための材料を揃えました。
器具が出来上がりました。
2階から見たところです。カーテンを手摺の外に少し垂らして、器具3個で手摺と密着させました。
これで、手摺の部分のカーテンの隙間からの冷気の進入を防げるようになりました。階段を上がり降りする時にスライドさせる板とカーテンの隙間からは、冷気が侵入するから、不完全ではありますがだいぶ暖房効率がアップしました。
冷気を完璧にシャットアウトするためには、この階段近くに冬だけドアを付けるか、アコーデオンカーテンの取り付けも考えましたが、妻と そこまでしなくても良いね! という意見で一致しました。 ではまた
横須賀の風景
県立公園の早咲きの桜が2輪咲いていました。早いな! と思っていると
もっといっぱい咲いている木がありました。凄く早いんじゃない!
寒い日が続いていますが、節分、立春が過ぎて植物は春の訪れを敏感に感じているんだな。
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