ペン立てにしている古い小物入れの改良

両親がペンやハサミを入れるのに使っていた小物入れ

両親がペンやハサミなどを入れていた小物入れです。輪ゴムが古くなってベッタリ張り付いていたり、ホコリや汚れも酷いです。

中に仕切りが無いから、入れたものが写真のように倒れてしまいます。たぶん別の目的で作られたものなんでしょうね。汚れているし、このまま使う気にはなれません。まずは、水洗いして汚れをある程度落としました。次は中に入れたものが倒れないようにします。

仕切りを作ります

そこで、ブリキ板を使って、小物入れの中に仕切りを作ることにしました。試しに一つ作りました。小物入れの中に入れてみましたが、ブリキ板の強度が不足していて、ハサミが倒れます。

別の材料で仕切りにチャレンジ

次に防振ゴムの板を小さく切って、中に入れてみました。

真ん中に仕切りを入れただけでは、まだハサミが倒れるし、ゴムの板では見た目も悪いですね。

もう一度ブリキ板でチャレンジ

再度ブリキ板を使って仕切りにチャレンジします。

今度は満足のいく物ができました。ハサミなどの重い物もシッカリホールドできて、使いやすいです。これに決定して、3個作ります。

中に入れてみました。機能的には問題ありません。ただ、見た目が悪いので塗装します。

塗装します

ダークブラウンのスプレー塗料で塗装しました。とってもいい感じです。

小物入れも表の板だけマスキングして、ダークブラウンで塗装しました。

イイ感じに仕上がりました。

出来上がりました

完成しました。仕切りを入れたことで使いやすさが格段に向上したし、塗装したから汚れや傷も隠れてオシャレになりました。ではまた

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