タンクバッグの可動フラップを改良しました

大型バイクのガソリンタンク形状に合わせて購入したバッグ

以前、ブログで紹介したタンクバッグです。大型バイクのガソリンタンクの形状に合ったバッグを買いました。

買ってきたそのままでは、フラップが固定されていたり、私のバイクには吸盤が上手くつかないなど、私が保有しているNT1100には使えないことが解りました。

改良したポイント

そこで、吸盤からマグネットに換えたり、フラップもカシメを使って動くようにしました。

この改造でシッカリとガソリンタンクに取り付けることが出来るようになりました。しかし、フラップの可動部分の「カシメ」が小さいので、荷物を入れて重くなったバッグがバイクの加速減速で振られると、使っているうちに外れる心配があります。

心配なパーツを改良します。リベットを買いました。

そこで、小さな「カシメ」からシッカリした「リベット」に交換することにしました。

リベットを使った経験が無いので、試しにワッシャーをリベットにはめて、ハンマーで叩いてカシメました。写真左がその試作品です。リベットの頭がシッカリ潰れて締結されています。これを使ってフラップを取り付ければ外れる心配はありません。

フラップをバッグに付けている「カシメ」を外しました。

右がフラップから外した「カシメ」です。左の「リベット」をフラップに取り付けます。

リベットでフラップをバッグに取り付けます。

タンクバッグの中の映像です。リベットをフラップに通して、バッグの裏からバッグ内に貫通させました。ワッシャーをはめてからハンマーで叩きます。ちなみに、バッグの生地が柔らかいので本革の切れ端をバッグ内に貼り付けて補強しています

フラップがシッカリ取り付けられました。左右でずれているのは、バッグを持ち運ぶとき長いフラップを内側に格納しやすくするためです。

使いやすい工夫をもう一か所します

ついでに赤いヒモを買ってきて、よく使用するファスナーに付けました。

赤いヒモに付け替えたので、頻繁に開け閉めする蓋のファスナーが一目でわかるようになりました。少しずつ改良して使いやすくなっていくのは、楽しい作業です。ではまた

横須賀の近況

観音崎に最近、個性的な喫茶店が営業しています。中にバイクを置いています。週末はライダーで店の外まで賑わっていて、気になっていました。

そこで、平日の客があまりいなくてコロナの心配が無い時に、店を訪れました。オーナーは女性の方で、店に置いている400CCのバイクはオーナーのものでした。息子さんもバイクに夢中だそうです。レモネードを注文しました。スライスレモンがいっぱい入っていて、美味しかったです。また、来たくなりました。

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