カバンの持ち手が劣化したのでリニューアルします

傷んでしまった持ち手

出かける時に、使っているカバンの持ち手が傷んでしまいました。黒色のビニールテープで補強しましたが、みっともない姿になってしまったので最近はこのカバンの出番が無くなりました。 持ち手だけを交換しようと売り場に行きましたが、1000円前後します。飲み代は3000円でも安いと思うのに、カバンの部品で1000円出すのが惜しくなり、買わずに帰宅しました。

カバンをリニューアルします

自宅にあるパーツで、カバンに持ち手を付けることにしました。持ち手をカバンに取り付けるアイテムは、「カシメ」を使います。今回は厚みがある物でも対応可能な「両面足長セット」にしました。

持ち手を取り付けます

カバンの持ち手には、お袋の遺品を整理した時に残して置いた「カバンのパーツ」を使いました。 素材は異なりますが黒色でカバンと同じです。 ビニールテープを巻いた持ち手よりずっと良い気がして、取り付けてみることにしました。

穴は3mmのポンチで開けました。ポンチは100均で買ってから「これは使える!」と感じてホームセンターでしっかりした物を買い揃えました。

カバンをリニューアル出来ました

持ち手をカバンに取り付けました。カシメも黒色を使ったので自然な感じになっています。カバンと持ち手の素材が違いますが、ちょっとしたお出かけには問題なく使えます。早速歯科通院に使いました。

もう一つの私のカバン

劣化したカバンがもう一つあります。こちらの方がオシャレな感じなので使用頻度が多かったのですが、持ち手の合成皮革がボロボロと剥がれました。これではみっともなくて使う気になれません。そこで、このカバンもリニューアルすることにします。

まず持ち手と同じ素材のようなカバンの縁が、剥げないようにクリアーの塗料をスプレーして固めました。スプレーがかかって欲しくない部分はテープでマスクングしています。

持ち手はボロボロになった部分を紙やすりで剥がしました。持ち手の基本部分はシッカリしていたので、その上から茶色の塗料を刷毛で塗りました。見違えるほど良くなりました。これで2個のカバンが元気に活躍してくれます。ではまた

我が家の風景

一昨日の2月3日は節分でした。玄関にひいらぎの葉とイワシの頭を飾りました。

ひいらぎは尖ったトゲがあって鬼が嫌い、いわしは鬼が嫌がる臭いがするということで、「鬼が家に入ってくるのを防ぐ」という魔除けの意味があるそうです。昼には恵方巻を妻と黙食して、豆を撒きました。

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