プラモ工具を使いやすくします

小さいパーツをつかむ時に使うピンセット

プラモデル作りには、接着剤、カッター、ニッパーなどが欠かせない道具ですが、ピンセットも指ではつかみにくい小さなパーツをつかむのにとっても便利なアイテムです。しかし、ただつかむだけでは無くて、つかみながらヤスリがけやナイフで少し削る、接着する時にちょっと力を入れて押し付ける、などの作業では、作業中にパーツがピンセットから外れることがあります。

力を入れてしっかりつかみたい時はラジオペンチ

力を入れてパーツをつかむ時はラジオペンチを使っていますが、細かいプラモデルの部品をつかむのには、先端が肉厚すぎます。

クラッシックなグラインダー

そこで、グラインダーで削って先端をシャープにします。 グラインダーは親父が使っていた年代物です。 グラインダーは比較的安価で、飲み代を一回ケチれば買えますがスイッチをオンにしたらこのグラインダーはとっても力強く動き出すので使っています。回転部分に付ける丸い砥石だけは自分で買いました。

作業を始めました。豪快に火花を飛ばしながら、ラジオペンチの先端を削っていきます。

シャープになりました

かなり削ったので、先端がかなりシャープになりました。

小さな模型のパーツにヤスリがけする時も、シッカリホールドできて威力を発揮しました。

先端だけでは無く、全体の肉厚も削りました。 かなりシャープになり、小さいパーツもつかめて、ピンセットよりシッカリホールドできます。ラジオペンチは何個か持っていますが、これは模型作り専用になりそうです。ではまた

横須賀の風景

帆船「日本丸」と並走する作業船と思われる個性的な船が気になりました。

海洋資源調査船「白嶺(ハクレイ)」でした。 以下はウィキペディアでの解説です。

白嶺は、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が保有する海洋資源探査船である。日本周辺海域の海洋資源の調査、開発を目的とする。同名の資源探査船としては、金属鉱業事業団が建造した白嶺丸、第2白嶺丸に続く3代目となる。政府の海洋鉱物資源開発政策に基づき設立された海洋技術開発株式会社が、運航業務、調査支援業務を受託している。

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