ちゃんと熱くなるけれど使えないアイロン
自宅のアイロンは、スチーム機能を使ってアイロンがけすると、茶色い汚れがつくようになりました。他の機能に問題は無いのですが、さすがに洗濯して仕上げにアイロンがけしたら、衣類が汚れてしまうのではもう使えません。
新品を購入しました
新しいアイロンを購入しました。今のアイロンの主流はコードレスアイロンのようですが、妻の要望でコード付きのアイロンにしました。
分解して処分します
古いアイロンは分解して金属と燃えるゴミに仕分けしました。表面はとっても綺麗でしたが、分解すると中の一部が錆びていました。この錆がスチームがけの時、衣類を汚していたんでしようね。
妻が箱を使うというので
箱も分解して処分するつもりでした。 しかし妻が新しいアイロンを、このアイロンが入っていたダンボールの箱に入れたいそうなので、それならと「分解したアイロンの底の金属」を中に入れてみました。 こうすれば、使い終わったばかりの熱いアイロンでもすぐに入れられます。
妻の使い方はちょっとちがっていて・・・
しかし、妻は写真のように「アイロンを立てて箱に置く」ことを考えていました。アイロンを立てたままでも、熱い底の部分に不注意で触れてしまう事が無いように箱を使いたいとのことです。
安全確保のためにちょっと改良します
それなら、箱をそのまま加工せずに使っても良さそうです。でも、箱の底の部分に鉄板を付けて安全を確保することにしました。ストックしてある鉄板で、使えそうな物が2枚ありました。ステンレスが見た目にはとっても綺麗なのですが、ブリキより高価だし硬いから加工もしにくいです。ということで、ブリキ板を使うことにします。
金属の板を綺麗に曲げるのには、コツが必要です。紙を曲げるように簡単にはできません。専用の工具が売っていますが、ブリキ板程度の薄い金属であれば、何かの隙間に挟んで曲げるのが一番簡単です。今回はいつも使用している工作台の二つの天板の間に挟んで作業をしました。
加工したブリキ板を箱の底にセットしました。両面テープで接着して、立てた時上部になる部分に穴を開けて針金でダンボールと結びました。これで不用意にブリキ板が外れることはありません。
完成したのでアイロンをしまってみました
妻が使うように、アイロンを立てて格納してみました。使い終わったばかりの熱くなったアイロンでも、この箱で覆えば不用意に体が触れてヤケドする危険が無くなります。妻も喜んでくれました。ではまた
横須賀の風景
8月にリニューアルオープン予定の観音崎ホテルです。玄関は色を塗るだけでは無く、石積み風の壁に仕上げていました。
客室と海岸の間にある庭は、排水パイプや電源ケーブルのような物が地中からあちこちに出ています。完成が楽しみです。
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