ずっとしまってあったグラインダー
親父が生前使っていたグラインダーです。私は必要を感じていなかったのでずっとしまっていました。しかし、興味が湧いてきたので引っ張り出しました。
本体以外に工具が2個と円盤状の砥石などのパーツが数種類あります。
かなり古いグラインダーでした
本体に表示されている製造年月日を確認しました。1976年8月です。なんと47年前のグラインダーでした。「PDA-100A」が製品の名前のようです。通電したら元気よく動くので、使えるかもと思いました。しかしグラインダーを使用したことが無いから、取扱説明書が無いと不安です。
ネットで取扱説明書を捜しました
インターネットで検索したら、一番古い取扱説明書でも「PDA-100H」です。親父の「PDA-100A」よりだいぶ新しいようで、外観も違います。
「PDA-」ではありませんが「SDG-100D」というのがありました。こちらの方が自宅にあるグラインダーに近い感じです。
自宅にあるグラインダーの胴体部分にある丸い突起物が何か疑問でしたが、「カーボンブラシケース」だと判りました。インターネットで検索した取扱説明書がとっても役に立ちます。
部品のセット方法も詳細に解説されていて、嬉しくなりました。グラインダーと一緒にあった2個の工具は、部品の取り付け、取り外しに使う物でした。
グラインダーのパーツを外してみました
早速自宅のグラインダーの部品を分解してみました。やってみると、意外に簡単です。
砥石カバーも外してみました。ネジ3本で取り付けられていました。
砥石カバーをずらして、ネジ2本でも取り付けられます。用途によっては、砥石カバーの角度を変えて取り付けられることが判りました。
使い方が解りました
使えることが判ったので、次はもっと使いやすくするパーツを作ってみようと思います。ではまた
横須賀の風景
横須賀美術館横の道です。紫陽花が綺麗に咲いています。県立公園の中の紫陽花も咲き出しています。
変わった種類の紫陽花もあります。
名前の表示がありました。「シオン」というんですね。
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