使い古したウエストバッグ
買い物やウォーキングで使い続けてきたウエストバッグです。使い易くて、かなり頻繁に使ってきました。
最近、一部分が破れてしまい、ボンドを使って応急修理しました。しかし、あちこちが劣化してきたから、いつ使えなくなっても不思議ではありません。
そこで、あちこち回って使いやすそうなウエストバッグを探しました。すると、ホームセンターで良さそうな物を見つけて購入しました。
しかし、使ってみるとベルトが直ぐに緩んでしまって、使いにくいのです。よく見ると、ベルトの端を留めているのがベルトと同じ素材でリングになっているパーツです。
使い込んだウエストバッグでは、プラスチック製のシッカリしたパーツで端末を留めています。このパーツをケチったため、直ぐに緩んでしまうのです。他の造りは良いのに、僅かな金をケチったばかりに、台無しな感じです。
そこで、自宅倉庫にストックしているベルトからパーツを捜しました。古くなって捨てたバッグなどのベルトだけ保管しているのです。ベルトは様々な幅がありますが、買ったウエストバッグと同じ幅のパーツがちょうど2個ありました。
ウエストバッグのベルトの端末を切って、改良を始めます。
使えないリングを取り外して、プラスチックのパーツを取り付けました。とってもフィットしたので、片方にも同じ作業をしました。
改良したウエストバッグを付けてみました。今度はベルトが緩むことなく、ピッタリフィットして、使い易いです。 ベルトの端末に使えないリングが付けてあることを確認せずにウエストバッグを買ったことが悔やまれます。 たまたま自宅に使えるパーツがあって良かったです。 ではまた
横須賀の風景
東京湾を洋上に向かって航行中のイージス艦です。
護衛艦まや(JS Maya, DDG-179)です。海上自衛隊では7番目のイージス艦で、2020年3月に就役した新しい護衛艦ですね。艦名は兵庫県の摩耶山から名づけられました。 防衛費が増額されて船が増えても、船に乗る海上自衛官が集まるか心配ですね。 現状の自衛隊の人員充足率は8割前後。防衛費を増やしても人員を確保できるとは限りません。 自衛艦で充足率が100%なのは海外へ派遣されている船くらいです。 人員不足を補うため、2020年に進水した新型護衛艦「くまの」は、これまでの同クラス艦が約200人の乗員を必要としたのに対し、半分以下の90人で運用可能にしているそうです。省力化をすすめても、今の若者はスマホが使えない船にはなかなか乗りたがらないから、人集めは大変でしょうね。
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