飲み会の前に川崎大師へ行ってきました

京急川崎駅から大師線に乗り換えます

友人と久しぶりに飲み会をしました。東京の新橋で仕事をされている方なので、いつもは新橋周辺での飲み会が多いのですが、今回は横須賀と新橋の中間くらいの川崎でしようということになりました。居酒屋をネットで探して6時からの予約を入れました。 久しぶりの川崎なので、昼食後に自宅を出発して川崎大師へ行きました。川崎大師へは京急川崎駅で大師線に乗り換えます。

大師線は京急の創業路線です。 路線名の通り沿線の川崎大師の参拝路線として開業しました。 寺社仏閣へのアクセスを目的とした日本初の参詣鉄道です。 路線は終点の小島新田駅までの7駅で、4両編成の列車が運行されています。

川崎大師駅に到着しました

京急川崎駅から3駅目が川崎大師駅です。 正月の初詣参拝者数は、明治神宮、成田山新勝寺についで全国第3位の約300万人が訪れます。 それにしては小さな可愛い駅です。 

電車を降りて川崎大師はどちらの方角かと、ホームでキョロキョロしていたら、掲示板を見つけました。北口改札を出て、踏切を渡るようです。

踏切を渡ったところです。向こうに見えているのが川崎大師駅です。

表参道

少し歩くと「表参道」の大きな門が見えました。

表参道に名物の久寿餅を販売している老舗の住吉屋がありました。川崎大師までに何軒も住吉屋がありました。

表参道をしばらく歩くと右折を促す看板がありました。

仲見世通り

右折すると右へ行く道がありました。両側にお店が並んだここが「仲見世通り」です。 

駅から川崎大師への道順は図の通りです。「地図の出典:川崎市ホームページ」

川崎大師に着きました

仲見世通りを進むと川崎大師が見えました。川崎大師は通称で、真言宗智山派の大本山で1128年に建立された平間寺(へいけんじ)です。

川崎大師前の一番立地条件が良い場所にも、久寿餅の住吉屋がありました。

川崎大師の入り口に建つ「大山門」です。開創850年記念行事として1977年に建造されました。

大本堂です。その前にあるのが献香所で、線香をたてる場所です。100円で線香の束を頂き、私もたてました。

大本堂正面から入り、お参りしました。

境内にそびえる八角形の五重塔は1984年に建造されたそうです。

銅像がありました

境内には銅像もありました。どなたかと思ったら第五十五代横綱 北の湖でした。北の湖は昭和28年北海道生まれです。私と3歳違いで、その活躍は良く覚えています。「憎らしいくらい強い横綱」でした。川崎大師の檀家で、生前は信仰を寄せられていたそうです。平成29年の三回忌に親族奉納により建造されました。

老舗店で久寿餅を買いました

お参りの帰りに表参道に数軒ある住吉屋の一つで久寿餅を買いました。

妻と2人なので、一番左りの2~3人用にしました。それでもずっしり重かったです。

妻へのお土産です

飲み会が終わり、土産を持って22時前に帰宅しました。左が久寿餅、右は妻が好きな「濱うさぎ」で買ったどら焼きです。

久寿餅は2枚(36切れ)とタップリの黒蜜、同じくタップリのきな粉が入っていました。翌日の昼食に妻と食べたら、お腹がいっぱいになりました。美味しかったです。 楽しい飲み会が出来て、川崎大師でお参りもして、土産も妻に喜んでもらい充実した一日でした。 ではまた

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