バイク(NT1100)のオイル交換をしました

NT1100は昨年秋にオイル交換をしてから5000km走行しました。マニュアルによるとエンジンオイルの交換時期は10000kmまたは1年ごとと記載されているので、オイル交換することにしました。

オイル交換に必要な物を準備

オイルはカインズホームのPBを使っています。使いかけと新品の2缶を用意しました。交換量は4リットルです。その他、オイル交換に必要な物を揃えました。廃油を受けるトレイは、このバイク用に購入した大型のトレイです。

廃油用トレイをしたに置いて、ドレンボルトを外しました

ドレンボルトを外す時には、使い捨てのビニール手袋を使うと、手が汚れないし熱いオイルが直接手にかかることも無くて安全です。

使い易い大きさにカットしたバスマットです。寝転んでドレンボルトを外す時に便利です。

このバイクはドレンボルトが2カ所あります。こんなバイクは初めてですが、売りであるDCT(デュアル クラッチ トランスミッション)の複雑な構造もあって、2カ所から排出するようになったのでしょうね。

オイルの排出が終わりました

オイルの排出が終わりました。走行距離はそれほどでもありませんが、今年の夏は異常に暑くて、猛暑の中でも買い物などで走ったので、オイルにとっては過酷だったでしょう。

ドレンボルトの取り付け

ドレンボルトのパッキンは、オイル交換の時に毎回新しいものに交換します。高いものでは無いので、作業を確実にするためにも取り替えた方が良いでしょう。

注油します

所有しているオイルジョッキは2リットルなので、これで2回注ぎます。

オイルジョッキの注ぎ口は注油口の大きさにピッタリ合うので、作業が簡単です。

注油量の確認

このバイクのオイル量の点検は、4輪と同じやり方です。オイルレベルゲージを反時計回りに回してはずします。

レベルゲージを外したら布で拭きます。ねじ込まずに差し込んで、引き出します。オイルがゲージの許容内にあるか確認します。

廃油の処理

廃油の処理はホームセンターで廃油処理キットが売っていて、以前はそれを使っていました。しかし、ダンボール、布、ビニール袋があれば代用できるので、今は自分で処理キットを作っています。

ダンボールで箱を作りその中にビニールを敷いてから、古着やバイク整備で使ったウエスを詰めます。廃油を3つのダンボール箱に分散して流し込みました。

最後に蓋をガムテープで止めました。この廃油が入った箱は、燃えるゴミの回収日に、ビニール袋に入れて出しました。

次のオイル交換時期を解りやすくするために

作業が終わり、バイクの走行距離数をチェックしました。

バイクの履歴を書いているガレージの掲示板に、日付、走行距離、使ったオイル量を記入しました。こうして記入すれば、次にオイル交換が必要な時期がハッキリ解ります。

オイル交換が終わりました。これで、引き続き快適に走ってくれると思います。ではまた

横須賀の風景

農水大臣がホタテを一人5粒食べてと、会見で話していました。原発の処理水放出で、中国が科学的根拠を無視して政治利用のために、日本の水産物の輸入を規制しました。影響の大きいホタテについて、国内での消費を促したわけですね。 ちょうどスーパーの広告でホタテの弁当が載っていました。

三浦市のスーパーへ買い出しに行きました。

その日の昼食は、買って来たホタテ弁当です。大きいホタテが4個も載っていて、食べ応えがありとっても美味しかったです。大きいホタテだったから、一人5粒の呼びかけをクリアしていると勝手に納得しました。 これで終わらずに値段が手頃なら、水産物を積極的に買うようにしたいですね。

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コメント

  1. SIBU より:

    お疲れ様です。先月は中旬から無茶苦茶忙しくお休みもロクに取れませんでした。
     オイル交換ですが今回自分はメンテナンスパックに入ったのでまだ自身での交換はしていないのですが、何分「DCT」他新しい機能が多数付いているので慎重にならざる得ませんでした、今まで乗っていたCB750がそれこそなんでも弄れるアナログなマシンだっただけに、全てが新しいNTに乗り換えて1年たってもその差を感じる時があります。
     ところで、自分のNTですが、8月にツーリングに行った際に昼食後エンジン始動したところマルチディスプレイがブラックアウトし全く表示されず、一旦エンジンを切って再始動したところ復活、更に9月下旬、出先でエンジンを始動したところ今度は画面は表示されるものの横に黒い線(昔のテレビによくあった症状です)が5本入ってそれが下から上にスクロール、当然すべての動作を受け付けることはなくやはり再始動して復活、確かに最近メーターの照度が以前より暗くなっている様に感じたのと、ヘッドセットやナビの接続が不安定になっていたのでおかしいとは思っていたのですが、今回は流石にドリームに駆け込んで診てもらったところ「ホンダのホームページに出た『NTやアフリカツインのメーター不具合に関する保証延長』の対象の症状ではないものの、ホンダに報告してメーター交換を行う」とのことで先日メーターを交換してきました。
     交換して驚いたのがまずメーターの照度が凄く明るい!多分徐々に暗くなってきてしまっていたことからあんまり不審に感じなかったんですね。
     更に画面も今まではタッチしてもあまり動作を受け付けなかったのですが今ではグラブをしたままでもすんなり受け付ける様になりました。
     ドリームさん曰く「対策品に交換した」とのことで一件落着しましたが、交換したメーターの部品番号をを見ると、購入した時の番号の末尾は「1」、それが今回の番号を確認するとなんと末尾が「7」!になっていました。
     ということは、NTが国内で販売されてからもう6回も何らかの変更、改良をしていることになり、よく言えば常に品質の向上を目指している、悪く言えばパーツが未完成で、トラブルの度に手直しして凌いでいる訳で、新しい技術は熟成されるまでは不安定なものなんだなあ、と実感させられました。(そういえばボーイング787も初期トラブルが凄かったですよね、今は落ち着いた様ですが・・・)
     あと、装着したフロントのエクステンドフェンダーですが効果は絶大で、泥水が吹き上がって来ることがなく、カウルの内側にも水滴は付かなくなり大満足です。(まだ本格的な雨での走行はありませんが)
     大分長くなってしまって失礼しました、今後も何か情報があればご連絡いたします。
     

    • サワヤカ サワヤカ より:

      NT1100のトラブルに関する詳細な情報を連絡していただき、ありがとうございます。私のNT1100はいまのところ不具合が起きていませんが、何度も改良を繰り返しているようなので、安心できないですね。夏は暑すぎて買い物くらいしか乗っていませんでした。涼しくなってきたので、来週17日~18日の一泊二日の予定で、会津若松へツーリングしてきます。五色沼を見るのが一番の目的です。またブログでレポートしますね。お仕事お疲れ様です。

      • SIBU より:

         会津若松だともう紅葉が奇麗そうですね!お気を付けて行かれてください!レポートを楽しみにしております!