廃棄したアイロンと布団乾燥機のコード
電気器具を廃棄する時に、コード類で使えそうな物をストックしてあります。アイロンや布団乾燥機は家電製品の中でも大きな電力を使うので、線が太くてしっかりしています。USBコードのような細い線では、大きな電力(電流)を流すと発熱など火災の原因になりますが、これなら大丈夫です。このコードに電源プラグやタップを取り付ければ延長コードとして使えます。
自宅にストックしていたパーツを使います
電源プラグと3個口テーブルタップが自宅にありました。これを使って延長コードを作ります。
工具も準備しました。
アイロンコードに電源プラグを取り付けます
電源プラグのネジを緩めてカバーを外しました。
電装圧着工具を使ってアイロンコードの導線を覆っている絶縁体のビニールを剥きます。絶縁体の太さに合った工具の穴にコードを挟んで引っ張れば、簡単に絶縁体のビニールを取り除くことができます。
電源プラグに導線を取り付けました。ドライバーでネジをシッカリ締めます
電源プラグにカバーを付けて完成です。
次は3個口テーブルタップです
3個口テーブルタップのカバーを外しました。電源プラグは2本のネジでカバーが付けられていましたが、こちらのほうが大きいのにネジ1本で付けられています。
3個口テーブルタップの名前の通り、プラグの差し込み口が3つあります。さて、コードはどうやって取り付けるのかなと思案しました。インターネットで検索しても見つかりません。3個口テーブルタップの構造をジックリ観察しました。真ん中についているネジに導線を取り付けるということが判りました。
布団乾燥機のコードを3個口テーブルタップのネジに取り付けました。
3個口テーブルタップのカバーを取り付けました。布団乾燥機のコードが太いためか、ネジを締めても隙間ができています。
苦肉の策として、結束バンドでシッカリ固定しました。
電源プラグと3個口テーブルタップを使った2本の延長コードが完成しました。ではまた
横須賀の風景
東京湾の海上を陸上自衛隊木更津基地所属と思われるオスプレイが飛行していました。米軍オスプレイの事故以来、飛行を停止していたので久しぶりに見ました。デカいプロペラが特徴的ですね。
県立公園では背の低い品種のチューリップが一斉に咲き出しました。
これからもどんどん咲き出しそうで、もうじき見ごろになりそうです。
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