若い頃、冬にバイクを走らせる時はいつも着ていました

20代の頃は、仲間数人で横須賀の「どぶ板通り」の店で飲みながらビリヤードをしたり、米軍基地内のディスコで遊ぶのが週末の楽しみでした。その時の仲間だったアメリカ人からもらったのが、この革ジャンです。彼がシンガポールで買ったものの、肩幅が合わないからと私に譲ってくれました。当時千葉県の館山基地で勤務していた私は、冬の週末に仲間に会う為 この革ジャンを着てバイクに乗り、フェリーで東京湾を渡って横須賀の実家に帰省していました。今では革より軽くて防寒性能に優れたウエアがいっぱいあるのですが、冬シーズンに最低1度はこの革ジャンでバイクを走らせています。しかし、最近ファスナーが破損してしまいました。
部品が欠けてしまいました

ファスナーをじっくり観察してみました。ファスナーの左右のパーツを結合するためのプラスチックの一部が欠けてしまっています。

このファスナを修理に出して店で取り替えてもらうと、かなりの出費になりそうです。もう40年以上も前の革ジャンなので、そこまでお金をかけたくありません。保有しているプラスチックパーツで、修理に使えそうな物を探しました。
いろいろとアイデアが浮かんできます

しかし模型のプラスチックでは強度不足で、作成してもすぐに壊れそうです。そこで保有金属パーツの中で使えそうな物を探しました。 ファスナーに取り付ける部品の完成をイメージから作成してみました。
修理に使えそうな良い物を見つけました

作業中に別の方法を思いつきました。表面がブラックの塗料で塗装された金属板を加工して部品を作ります。この鉄板はブリキ版より厚みがあってシッカリしています。
工作を始めました

ファスナーに取り付ける部品なので、非常に小さくフィットさせるためには、ミリ単位でピッタリの物を作る必要があります。何個か作ってみました。

一番フィットする物を選びました。

破損しているファスナーの部品に、DIYで作った部品を取り付ける方法は、両面テープとカシメを使います。一番重要なのは、取り付けたパーツがシッカリ機能することです。折り返しを付けてファスナーが不用意に外れないように「折り返し」をつけました。

DIYで作った部品をジャンパーに取り付けました。最後に部品が外れないようにカシメを使ってシッカリ固定します。

修理が終わり、ジャンパーが復活しました。真冬では重くて寒い革ジャンより、今では軽くて暖かいフェアが主流ですね。 そのためあまり着る機会がありませんが、カッコイイのでこれからもこの革ジャンを着てバイクに乗ろうと思います。ではまた
横須賀の風景

あまり視程の良くない日、見た事が無い船が横須賀港方面へ航行中です。

ポケットカメラをズームアップして、ようやく艦首に「5107」の番号が確認できました。

帰宅してネットで検索しました。
海上自衛隊の「あかし (海洋観測艦・2代)」です。令和4年度計画3,500トン型海洋観測艦5107号艦として、2023年5月に三菱重工業下関造船所江浦工場で起工され、2025年5月29日に同工場において実施された命名・進水式において、「あかし」と命名され、進水した。建造費は283億円。艤装や各種試験を実施したのち、2026年3月9日に就役。「AGS-5104 わかさ」の代替艦として海洋業務・対潜支援群隷下の第1海洋観測隊に編入され、横須賀に配備された。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
3月に就役したばかりの海洋観測艦なんですね。どうりで見た事が無いシルエットでした。

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