ヒーターの台車の動きが悪い!

2台の台車の動きの差は何だろう

我が家の石油ファンヒーター2台は、簡単に移動できるように自作したキャスター付きの台車に載せています。しかし、2台の台車には大きな性能の差があります。

二つのキャスターを比べてみた

左はプレート式の自在キャスター(ナイロン車)、右は古いラックから取り外して使った双輪の自在キャスターです。左のプレート式キャスターは、ファンヒーターを載せて、スムーズに移動できますが、右の双輪キャスターはファンヒーターを載せると、その重量が影響しているのか、「自在」に動いてくれません。やはり、自在に動く部分にボールベアリングを使わないと、重いヒーターの台車には使えないのでしょうね。

キャスターを交換することに

調子の悪い双輪キャスターが付いた台車を裏返しました。長い間、我慢して使っていましたが、キャスターを替えます。

新品のキャスターを用意しました

ホームセンターでプレート式のゴム製車輪が付いたキャスターを買ってきました。1個130円くらいです。荷重は1個のキャスターで12㎏だから、4個で48㎏までOKです。ファンヒーターなら楽々移動できるはずです。

交換作業

取り付けには、所有しているネジから適当な物を使います。

ネジの長さと太さで選びました。種類は不統一ですが、問題ないでしょう。

取付完了です

4個のキャスターを取り付けました。電動ドライバーを使って、簡単な作業です。

早速ヒーターを載せて、台車の動きをチェックしました。見違えるように、とっても滑らかに動きます。こんなに違うのなら、早く替えていれば良かったです。

動きが悪かった双輪のキャスター

双輪キャスターは4個セットを3組、合計12個ストックしてありましたが、今回の件で、重量物の車輪には使えないことが判明したから、一番使えそうもない1セットを壊して、廃棄します。分解してみると、なるほど金属のピンの頭の部分で重量を支えながら自在に動く仕組みだから、あまり重い物が乗ると、自在に動かなくなるんだな! やはり、重量物の車輪には、ボールベアリングを使ったキャスターですね。ではまた

横須賀の風景

海岸近くの道路の脇に水仙が綺麗に咲いていました。開花時期は11月~3月なんですね。寒くなって花が少ない時期だから、いっぱい咲いているのを見ると、気持ちが明るくなりますね。

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