自宅の正月飾り

今年も残り僅かになりました。もうすぐ正月ですね。我が家でも子供たちの帰省準備で部屋を片付けたり布団を干したりしています。それと、忘れてはいけないのが新年を迎える準備です。門松しめ飾り鏡餅の3点が正月飾りの基本セットですが、これは年神様を迎えるためのものですよね。

購入した3点セット

鏡餅です。ずいぶん可愛いでしょう。私が子供の頃 両親は伸し餅を買ってきて、正月は毎日お餅を食べ続けた記憶があります。でも今は家族がそれほど餅が好きではないので、雑煮に切り餅を1つか2つ入れるだけです。鏡餅も大きいと、後で妻と二人で食べることになるから、毎年小さいものにしています。今回買った鏡餅はとっても小さいけれど、干支の虎が乗っていて可愛いです。

真ん中のしめ飾りは玄関扉に、門松輪飾りは門の扉に飾ります。飾る日も決まりごとがあり、縁起上飾るべきではない日は29日と31日です。29日は(二重苦だから縁起が悪い)、31日は(一夜飾りと言って、神様に失礼)と両親から教わりました。そこで、我が家は28日に玄関周辺の掃除をして飾りました。

玄関周りの清掃

我が家の玄関です。普段は掃き掃除だけですが、お盆や年越し等の区切りの前には、物を片付けて水を撒き、デッキブラシで綺麗にします。

玄関に置いてある靴や灯油タンク、傘立てを片付けて、水を撒きました。その後、デッキブラシでこすりました。

スッキリと綺麗になりました。

門や玄関の階段もホースで水をかけて、ブラシでこすりました。

飾りを取り付けます

門に門松と輪飾りを結びます。紐は3種類用意して、まず仮止めには簡単に固定できる園芸用のビニールタイを使用します。黒色で正月飾りを結ぶのは縁起が悪そうなので、あくまで仮止めです。紙紐が門松にピッタリですが、風雨には弱いので、一か所はビニール紐を使って結び、飛ばされないようにします。

門松と輪飾りを結びました。ちなみに門松は神様をお迎えする目印だそうです。神様を待つので「松」を飾るみたいですよ。輪飾りは包装ビニールにも説明がされていましたが、「神聖、清浄な場所に飾る」そうで、「火、水を使うところ」、「玄関、門松に」、「部屋の出入り口に」等・・・とありました。我が家では門松と一緒に飾っています。

飾り付けが終わりました

小さな可愛い鏡餅は玄関の下駄箱の上しめ飾りも玄関ドアに付けて、正月飾りをすべて飾りました。年神様を迎える準備の完了です。今日は30日だから、飾りを買ったものの まだ飾っていない方は、今日中に飾った方が縁起が良いですよ。 

今年のブログは今回で投稿を終了します。 4月からスタートしたものの、6月に私の操作ミスですべてのブログを消去してしまうアクシデントがありました。 それでもすぐに再スタートして、毎週3つの記事を投稿し続けて、無事に今年最後の投稿を発刊することができました。 飽きずに見ていただき、ありがとうございました。来年も皆様の参考になる記事の作成に努めますので、よろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えください。 ではまた

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