デジタル画像をアナログで録画します

ガレージ内のオーディオシステム

ガレージに置いてあるレコーダーは地デジ放送が始まる遥か前に買った物です。それでも内蔵のVHSビデオテープやDVDなどの録画再生機能は今でも正常に作動します。地デジ放送は視聴できないので、普段は地デジ放送以前にレコーダーに録画した音楽番組やミュージックDVDを流しながらバイクを整備しています。自宅内の新しいレコーダーに録画した音楽番組をこちらのレコーダーで観ることができないので、何とかして見られるようにしたいと思っていました。

ガレージ内のレコーダーには、現在主流のHDMIケーブルが接続できません

ガレージで使っている古いレコーダーの背面です。映像や音声の出入力には、現在主流のHDMIケーブル(※a)を接続するパーツはありません。たくさんあるのはRCAケーブル(ピンケーブル)(※b)を接続するピンです。

(※a):HDMIケーブル:現在AV機器の接続に主流となっているケーブル。1本のケーブルで映像・音声の両方を伝達することができます。 配線がシンプルで、接続する時に間違いが少ないのが特長です。

(※b):RCAケーブル(ピンケーブル): オーディオ機器で使用されている端子で、音声だけでなく映像の出力にも使用されます。音声用に赤と白の2本、映像用に黄色1本の計3本のケーブルを使います。

変換器を購入しました

そこで、新しいレコーダーに録画した番組を古いレコーダーへダビングするためのアイテムを購入しました。新しいレコーダーからは映像の出力をHDMIケーブルで接続して取り出し、古いレコーダーにはRCAケーブルを接続して映像を入力します。 そしてこの2種類の異なるケーブルを繋ぐための変換器を購入しました。

変換器に2種類のケーブルを接続しました

購入した変換器に2種類のケーブルを繋ぎました。変換器に必要な電力はUSBケーブルをコンセントに繋いで得ています。

ダビングの準備

2つのレコーダーを1階ダイニングに集めてダビングの準備をしました。両方ともパナソニックの商品です。古いレコーダーは500ギガ、新しいレコーダーは1テラの録画容量があります。古いレコーダーはVHSビデオテープの録画再生機能が装備されていることもあり、ボディがデカいです。配線が終わりました。2つのレコーダーを90度ずらして設置したのは、同じパナソニック製のためか、古いリモコンの操作に新しいレコーダーも反応してしまうので、誤作動防止のためです。

ダビング中の映像をモニターするテレビの背面です。このテレビは古いレコーダーより後に購入したので、背面を見るとHDMIケーブルRCAケーブル(ピンケーブル)両方を接続できるようになっています。今は古いビデオからの出力だからRCAケーブル(ピンケーブル)に繋いでいます。白色のコードが2本なのは、黄色の映像コードが無かったので代用しているためです。 映像はバッチリ映っています。

3つのリモコンを操作しながらダビングをしました。順調です。

ガレージ内で地デジ録画した番組が見られるようになりました

ダビングが終わって、古いレコーダーをガレージに戻しました。私が大好きな1970年~80年のディスコミュージックを主流に流している「Disco Train」の膨大な録画情報の一部を、古いレコーダーにダビングしました。1タイトルで2時間~2.5時間録画されているから、バイクをいじりながら音楽を流し続けられます。「アース・ウインド&ファイアー」「クール&ザ・ギャング」「コンファンクション」「ドナ・サマー」など、当時を代表するアーチストだけでなく、邦楽まで網羅しているから飽きませんね。ガレージでの作業が一段と楽しくなりました。 あとはこの猛暑をどうにかしたいですね。ではまた

横須賀の風景

浦賀駅近くにある喫茶店「クールクラン浦賀」です。

冷たいビールが飲みたくなって入店しました。生ビール2杯、冷酒1合、唐揚げとポテト、枝豆を頼みました。1650円です。この後生ビールがもう一杯飲みたくなって300円追加しましたが、1950円で満ち足りた時間が過ごせました。午後7時までは「ハッピーアワー」で生ビールが半額なのが嬉しいです。

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