念願のコンプレッサーを買いました!!

インターネットでコンプレッサーを注文

私が注文したコンプレッサーです。私がコンプレッサーを使う用途は、①に4輪とバイク2台と電動アシスト自転車の空気入れ、②にエアーダスター、③に模型やDIY工作物の塗装です。

コンプレッサーの勉強をすると、タイプとしてはオイル式オイルレス式があり、オイル式は連続使用時間が長くて耐久性に優れていますが、反面オイルが空気に混ざるため塗装には不向きでした。このため、耐久性に難があるものの、吐出空気にオイルが混じらず、手入れも楽なオイルレス式に決めました。

各社から多種多様なオイルレス式のコンプレッサーが発売されています。私が重視したのは、①に住宅街で使いやすい静音タイプ②に吐出空気量とタンク内最高圧力、③にタンクの大きさ、そしてガレージ奥の倉庫内に確保したスペースに収まる大きさであることです。

検討した結果、上記のコンプレッサーにして注文しました。

届いたコンプレッサー

インターネットで注文した二日後に宅急便で自宅に届きました。早いですね。  コンプレッサーを初めて扱うので、4輪から自転車までの空気入れに使うゲージ付きエアチャック、エアダスター、コイル式エアホースカプラー付き5mの3点を同時に購入しました。エアホースは使用してから気が付いたのですが、コイル状なので5mといっても2mちょっとしか伸ばせません。後からホームセンターで、カプラー付き10mのエアホースを購入しました。

倉庫内にコンプレッサーを置いて、延長コードで電源供給したい

説明書に記載されていた注意事項です。大電流を使用するためか、やむを得ず延長コードを使用する時は断面面積2m㎡以上長さ10m以下のコードとありました。ホームセンターでこの規格のコードを買うことにしました。

良く判らずに、購入したのがこのコードです。断面面積2m㎡以上を条件に探しました。しかし、あとから判ったのですが、このコードは600Vまでの低電圧屋内配線用で、家庭内の壁、天井を這わせてブレーカーからコンセントプレートを結ぶための配線に使うようでした。そのため、銅線は細い線を束ねてよった物ではなくて、1本の太い銅線にビニールが被せてあり、曲げにくいのです。

無理にソケットに付けようとしたら、写真のように壊れました。2個のソケットを壊したところで、このコードを使うのはあきらめました。

別のコードを購入しました

ホームセンターにあった一番太くて大電流が流せるコードです。「ビニール平行コード VFF2.0」と記載してありました。長さ6mのコードにしました。  購入したコンプレッサーの最大使用電力は550Wで、このコードは1700Wまでの器具に使用できると書いてあるし、長さも10m以内と注意書きのところ、購入したのは6mの長さだから、大丈夫だろうと考えました。

コードにソケットを取り付けました。今度はスムーズに取り付けることができました。

延長コードが完成しました。コンプレッサーはガレージ奥の倉庫内で使用します。電源はガレージ内のコンセントではなく、自宅1階の居間のコンセントに直接延長コードを接続します。6mのコードで十分届きます。

電源コードやエアホースを接続して試運転しました。

延長コードを自宅1階居間のコンセントに差し込み、コンプレッサーに繋ぎました。

コンプレッサーには、後でホームセンターで買った10mのエアホース、その先に5mのコイルホース、そして先端に空気を入れるのに使うゲージ付きエアチャックを接続しました。

計算通り縦列駐車できる駐車場の一番道路側に4輪を駐車させた状態でも、空気を入れることができました。

とっても静かなコンプレッサーです

各機器の接続は、ワンタッチで付属されているカプラーと接続できて、エア漏れはありません。初めて使ってみて、エアー器具がこんなに簡単に使えて、とっても便利だと感心しました。コンプレッサーはインターネットの徹底比較の中で「一番静音」という評価だけあって、予想以上に静かでした。 コンプレッサーに対する私のイメージは、バイク屋さんが使っている時の、「コン・コン・コン・コン・・・・」とけたたましい音がするものでしたが、このコンプレッサーは全然違って静かな住宅街でも気を遣わずに使えます。作業の幅ができました。

倉庫の奥にスッキリ格納できます

使い終わって、コンプレッサーを倉庫に格納した状況です。30ℓのタンクが大きいかと思いましたが、倉庫の奥のスペースにピタリと収まりました。

コンプレッサーが入っていたダンボール箱の蓋を切り取り、上から被せました。使わない時はこうしておけばホコリがたまる心配が無いし、もともと頑丈なダンボールをテープで補強したから、上に他の物を載せることができます。満足できるものが購入できました。後は、壊れずに長く動いてくれることを願っています。ではまた

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