NT1100のタンク形状にあったバッグを購入しました

ガソリンタンクの形状に合ったバッグをチョイス

ホンダの新型バイクNT1100のガソリンタンクは、最近流行りの山形の形状です。今までCB1300に使っていたタンクバッグでは使えません。NT1100のアクセサリーパーツでタンクバッグがありますが、容積が4.5ℓと小さくて2万円以上するため、実用的なバッグをインターネットで探しました。そして見つけたのがこの「ラリータンクバッグ」というビッグオフ車用のバッグです。NT1100は「ビッグオン」のバイクだけど、バッグの容積が13ℓでファスナーを緩めると21ℓまで入る可変式で実用的です。固定方法が吸盤を使用していて、このままでは使いずらそうですが、注文しました。

このままではタンクに固定できない

注文したバッグが届きました。形状はNT1100のガソリンタンクに合っていました。今までCB1300SBで使っていたバッグのほうが、はるかに使いやすそうですが、タンクの形状が合わないから仕方ありません。同じ「FIZZ」というメーカーです。

タンクを裏返してみました。CB1300SBに使っていたタンクバッグのフラップは可動式で角度が前や真横等、自由に変えられましたが、このフラップはミシン糸で縫い付けてあり固定式です。吸盤だとツーリングの途中で剥がれる心配があります。

NT1100のガソリンタンクに固定できるように改造します

タンクバッグをNT1100に載せてみました。フラップがガソリンタンク前方のプラスチックカバーの上になってしまいます。もっと横に動くようにして、ガソリンタンクの上に来るようにします。固定方法も吸盤からマグネットに換えます。

フラップを可動式に変更

フラップのミシン糸を切って可動式に作り変えます。

固定方法も吸盤からマグネットに変更

マグネットは使わなくなったCB1300SFのタンクバッグから流用します。

作業が完了しました

マグネットはフラップ内とタンク後方にセットしました。フラップはカシメを取り付けて動くようにしました。カシメが小さいから、後日、もっとしっかりした物と交換します。

もっとシッカリ固定する方法を模索

NT1100をじっくり観察したら、ガソリンタンク前方のプラスチックカバーにフックが引っかかります。ゴム紐と保管してあったフック(古くなった自転車買い物籠用のゴム紐ネットに付いていた物)でタンク前方をシッカリホールドするパーツを作りました。

完成しました

NT1100用のタンクバッグが完成しました。マグネットとフックでシッカリガソリンタンクに付いています。ツーリングに重宝するバッグが取り付けられて、ツーリングに行きたくなりました。ではまた

横須賀の風景

ゴールデンウイークも今日で終わりですね。子供の日の5日までは好天の日が続いたこともあり、観音崎の海岸にも大勢の観光客が訪れていました。

狭い海岸には、所狭しと今流行のテントが並んでいました。

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