使いにくいタップを交換します
2階居間で使っている電源タップ(複数のコンセント差し込み口がある延長コード)です。古くなってコードに近い差し込み口がダメになり、穴をビニールテープでふさいでいます。このため差し込み口が足りなくなり、タップをもう一つ継ぎ足して使っていますが、このタップの抜き差しがきつくて着脱が面倒です。そこで新しいものと交換することにしました。
新しい電源タップを購入しました
これが購入した4P電源タップです。居間の電源コンセントはかなり離れた部屋の隅にあるので、長いコードを使いクローゼットやサイドボートを横切って、電源タップを使いやすい場所に置いています。このため、この4P電源タップのコード長では居間の電源コンセントに直付けするには短かすぎます。
60cmを残して切断しました
そこで、コードの途中から切断して、繋ぎ合わせることにしました。
コードの被膜を剥がしたら、中の構造が違っていました
私がイメージしていたコードの構造は、図のように2本の導体それぞれが絶縁体に覆われているものです。
ところが電源タップのコードは2本の導体が一つの絶縁体で覆われていたのです。これでは、繋げるのが大変だ!! 2本の銅線に段差を付けて絶縁体を剥がしました。
全体の姿はこんな感じです。
コードを繋ぎます
接続部分を保護するために、手持ちのビニールパイプの中から丁度よい太さの物を選びました。
ビニールパイプをコードに通しました。
二つのコードを結合しました。
接合部分にビニールテープを巻きました。
巻いたビニールテープの上に、コードに通してあったビニールパイプをスライドしてかぶせました。
新しい電源タップが使えるようになりました
コードの構造が意図していた物ではなくて、結合に苦労しましたが古い電源タップを切り離して、新しい電源タップの接続が終わりました。
新しい電源タップが取り付けられて、使い勝手がグーンと向上しました。さっそく電話機と子機のプラグを繋ぎました。
我が家の近況
今日はクリスマスイブですね。我が家の玄関にはリースを飾り、扉のガラスにはシールを貼りました。
ちょっとした飾りですが、気分が盛り上がります。
我が家のクリスマスツリーです。結婚してすぐに購入したから35年以上経過しています。
組み立て式のツリーは今でもシッカリしています。しかしさすがに古いので、今回が最後にして処分します。子供たちもとっくに巣立ったから役目は終わりました。
電飾はだいぶ前に壊れましたが、オーナメントは家族が作ったものや買い足したものもあって賑やかです。
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