洗面所排水口の流れが悪くなりました

2階洗面所です

2階洗面所の排水が、スッキリ流れなくなりました。2階は洗面所の壁の向こう側が後付けのミニキッチンです。普段ならパイプクリーナーを流し込んで様子を見るのですが、今回は別の方法を試したくなりました。

排水の流れ

洗面台下の排水パイプの様子です。後付けしたミニキッチンと洗面台の排水が合流してグレーのパイプに流れて排水しています。今回は、このグレーのパイプの上のアイボリー色のパイプを外して高圧ホースで水を流し込んで洗浄しようと思います。

ホースをセットします

ホースを繋げるのは、外の水道蛇口です。ホースが長いから2階の作業にも使えます。

ホース先端のノズルにロープを結んで窓からホースを2階へ引き上げました。

作業をしました

洗面台からのアイボリー色のパイプを外して、高圧の水をグレーの排水口に流し込みました。

作業に使用した優れもの

我が家のホースは大流量ホースリールねじれに強いホースを別買いして揃えました。ホースの長さは30mで径は内側15mm外側20mmあります。 それをべニアで作った台にステンレスの針金で固定しています。

2階にも十分に届く長さのホースです。

高圧の水流で排水口を清掃しました。外したアイボリー色のパイプも、中はかなり汚れていましたが清掃して綺麗になり、取り付けました。水の流れは改善されてスッキリ流れるようになりました。

終わりましたが別の不具合を発見

作業のため外に出していた洗剤やボディーソープの詰め替えを元に戻そうとしましたが、床が劣化しているのに気が付きました。

ストックしてある板の中で使えそうな物があったから、それで補強します。簡単に寸法を測って書き留めました。

加工したべニア板です。ちょっと寸足らずですが、気にせずに使います。

取り付けました。板が真四角ではなくしかも寸足らずのため、隙間ができましたが詰め替えの洗剤を置く板としては問題ありません。作業が完了しました。ではまた

横須賀の風景

東京湾を外洋方面へ大きな構造物が引き船に引っ張られて航行していきました。

よく見ると構造物の上にはクレーンが載っています。「KFD-6500」と書かれています。

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帰宅してインターネットで検索しました。あおみ建設株式会社のホームページに、フローティングドック「KFD-6500」と解説してありました。以下は掲載されている概要の説明です。

巨大な鉄筋コンクリート製ケーソン((caisson)防波堤の水中構造物または地下構造物を構築する際に用いられるコンクリート製の大型の箱)を陸上で製作するスペースを確保することは難しいため、海上の作業台船として活躍します。また製作したケーソンを進水させ、そのままタグボートで曳航(運搬)させることができます。KFD-6500は、ケーソン製作作業時に使用する2基の旋回式クレーンや進水時の喫水を調整するバラストタンクの注・排水ポンプを装備しています。

なるほど すごく大きな構造物で、何に使うか疑問でしたが説明を読んで納得しました。東京湾を眺めていると本当に常識外れの凄い物が航行しています

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