譲ってもらったナビをバイクに取り付けたい

ライダー仲間から頂きました

バイク仲間の方から、使っていないナビがあるから使ってみて!と言って、私がバイク屋に行った時に持ってきてくれました。私がバイク2台を所有して、ナビは使うバイクにその都度乗せ換えているのを知っていて、使っていないナビが役立つのならと思ってくれたようです。いただいたのは、私が使っている「ゴリラ」と同じパナソニックで2009年製の「strada」というナビです。

今、バイクに付けているゴリラのアタッチメント

現在私はパナソニックのナビ「ゴリラ」の5インチを使っています。これがバイクに付けているゴリラのアタッチメントです。ナビ本体の背面についている溝を、アタッチメント両サイドのパーツに上からスライドしながら入れて固定させます。バイクのバッテリーから電源を供給するアダプターはゴリラと共通でした。

もらったナビをチェック

ナビのアタッチメントも一緒にいただきましたが、もともと4輪用で大きいです。私はこのナビをオフロードバイクのWR250Rに取り付けたいので、大きいアタッチメントは不向きです。今WR250Rに取り付けているゴリラのアタッチメントをそのまま使いたいのですが、ナビ背面の溝の幅が広いし長さが短いです。

もらったナビを改造します

いただいた人はこのナビをもう使うつもりが無くて、私が使えなければ捨ててもかまわないとのことでした。このため、壊れるのを覚悟で、ナビの背面を改造します。プラスチックカッターで切り込みを入れました。

保有している工具を総動員して、ナビの背面にゴリラのアタッチメント用に取り付けるための溝を彫っていきます。

ゴリラのアタッチメントに付けられるようにしました

溝が彫れました。中の電子パーツに傷が付いたら壊れるので、かなり慎重にやりましたが、見た目は豪快に溝が彫れています。

このナビは、バイクに取り付けたままにします。最初から取り外せる工夫は考えていません。次のナビもゴリラにするつもりなので、アタッチメントには手を付けず、このナビはそれまでの繫ぎとして取り付けるのです。このため、走行途中で外れないように、シッカリ取り付けます。そのため、壊したストーブの外板に使われていた鉄板がブリキ板より厚くてシッカリしています。 これを切って、ナビとアタッチメントをシッカリ固定します。

取り付けました

アタッチメントにシッカリ取り付けました。手でつかんで動かそうとしても、グラつきません。

作動も申し分無くスムーズな動きです。ナビが2009年製で地図データが古いのですが、ナビを取り付けたWR250Rで長距離ツーリングをする予定はなく、普段は目的地への到着予定を知る参考などに使います。

保有するナビが2個になりました。 乗せ換える手間が無くなりました。 ではまた

横須賀の風景

東京湾を横須賀方面に航行しているオレンジ色の船がありました。

艦番号5003の砕氷艦「しらせ」です。私が乗船して南極へ行ったのは5002の「しらせ」で、こちらはその5002の後継艦です。 例年通りの計画ならば、4月に南極から帰ってきた後ドックに入って、大きな整備や南極で厚い氷を砕いて進んだ時に破損した箇所の修理をします。乗員は5月に約半分が交代します。7月にドック整備が完了して、8月は基本的な訓練から始めて、9月の総合訓練に向けて練度を向上しているところでしょう。 一昨年と昨年はコロナ感染予防のため、南極への運航スケジュールが大きく変わりましたが、今年も大変なんでしょうね。お疲れ様です。

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