先月、大型バイクで初めて沼津漁港へ行きました。箱根から熱海経由で帰宅するのがいつものツーリングコースですが、箱根から沼津への道が走りやすくて、カーブが続く楽しいルートでした。そのため、今回の日帰りツーリングも沼津漁港を訪ねて、魚を買ってくるつもりです。折り畳みのクーラーボックスを持ちました。
西湘バイパス下りのS・A
朝5時に自宅を出て、湘南海岸を通り、西湘バイパスを走りました。数年前の台風で大波を受けて破壊されたS・Aは、かさ上げ工事が順調に進んでいるようです。工事は12月末までの計画みたいだから、来年の正月には新しいS・Aが誕生するのかな。楽しみです。
箱根で朝食です
私が大好きな箱根芦ノ湖畔で、セブンイレブンで買った弁当と自宅から持ってきたお湯とドリップコーヒーで湖を見ながらの朝食です。 この静かな湖畔での食事は、私にとって最高の贅沢です。 向こうに停車している青いオートバイは沼津ナンバーです。沼津の自宅からこの芦ノ湖畔まで30分で来られるそうで、毎週きているとのことでした。私が横須賀から来て、これから沼津漁港へ行くことを話すと、横須賀からなら有名な三崎漁港が近いですね!?と、わざわざ沼津に行くのを不思議がられましたが、「遠くてなかなか行くことが出来ない場所が新鮮で魅力を感じるんですね」ということでお互い納得して別れました。
沼津市内に入りました。
沼津市内に入り、信号待ちをしていた時の写真です。横にあるガソリンスタンドのガソリン価格にびっくりしました。この後、数件のガソリンスタンドを見かけましたが、レギュラーガソリンの価格が横須賀より20円近く安いのです。
こちらは、私が良く利用する横須賀のガソリンスタンドに表示された、レギュラーガソリンの価格です。会員価格でも176円します。横須賀の北の横浜市や、南の三浦市の方が、ガソリンが安いのです。 横須賀市内のガソリン価格は9割以上が申し合わせたように同じ価格なんです。 だから私は最近、遠出した時になるべくガソリンを補給するようにしています。 バイク屋も行きつけは横浜市内の「ZRF」、両親の葬儀や法事でお世話になっているのが鎌倉市内のお寺なんです。横須賀愛があって、バイク屋もお寺も良いところがあれば近くでお願いしたいのに、なかなか良いところが見つかりません。 困ったものです。このガソリン価格も、店のオーナーに言わせればもっともらしい理由があるんだろうけれど、横須賀は何かがおかしいですよね。 これも理由か解りませんが、人口が減り続けています。
沼津港までもう少しという標示です。土曜の朝9時前ということもあり、交通量が少なくて走りやすいです。
沼津漁港に着きました。漁港の観光マップです。個人商店がいっぱいあって、私みたいに魚を買うだけでなく、食事も、美味しい魚料理がリーズナブルな値段で頂けそうです。
漁港の食事ができる店の前には、朝から行列ができています。
私は7月に来たときにサバやシラスを買った店で買い物をしました。今回は残念なことにシラスがありませんでした。アジとサバの干物を2尾ずつ買いました。
これが買った魚です。保冷剤を入れて綺麗に包装してくれました。
帰りは箱根峠の道の駅で休憩しました。
眼下に芦ノ湖が広がり、箱根神社の鳥居や海賊船が見えます。
帰りは相模川付近でガソリンを入れました。いつも利用していて、今回も横須賀より1ℓで18円安い158円で入れました。20ℓ入るガソリンタンクですが、7.24ℓしか入りませんでした。それでも缶コーヒー1本分になります。
帰路も湘南道路を通りました。お盆が過ぎても、海岸はウインドサーフィンや海水浴客で夏真っ盛りの様子です。
湘南海岸の逗子付近で昼になったので、コロナ感染リスクが少ない夢庵に入りました。感染防止対策がシッカリしているし、半分個室のようなテーブルなので他の客を気にすることなく、ゆっくり食事ができました。夢庵御膳とフリードリンクにしました。食事が美味しかったし、ドリンクはホットコーヒーやココアも飲んだから、4杯頂きました。
ゴートゥーイート神奈川を利用したし、60歳以上は5%割引のカードも使ったから、メチャ安く食事が出来ました。
今回のツーリングでは225km走り、燃費は21.6km/ℓでした。 前に乗っていたCB1300SBだと、箱根ツーリングの燃費が17~18だったから、2割くらい向上しています。 6速オートマだけど、走りがアーバンやレインなど5種類にセレクト出来て、その中でもD、S1、S2、S3に変えられるし、オートクルーズやマニュアルシフトもできるから、CB1300SBより乗っていて楽しいです。 加速もDCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)効果で、高回転を維持しながらシフトアップしていくから、途切れの無い強烈な加速のため、150kmくらいまではCB1300SBより速いと感じます。 少し高い買い物だったけれど、NT1100はこれからの時代のツーリングバイクでしょうね。ではまた
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